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美菜「可純ー

今日は部活、出れるの?」


昼休みになり、

美菜が声をかけてきた。


「うん、今日は行く。

先生にも悪いし...」

美菜「あんなヤツの言うことなんて、

聞かなくていいんだよ?」


私はバスケ部のマネをしている。

そのバスケ部の先生があまりにも大変で...

なんか、お気に入りとか決めている。


正直、よく先生やっていけたよ。


「可純ー」

美菜「おやおや?

彼氏さんが呼んでるわよ〜」

「彼氏じゃないよー

ごめん、行ってくるね」

美菜「帰ってこなくていいよ」


それはそれでひどいな...

と思いつつ、柚月のところへ行った。


「なにー?」

柚月「今日さ、病院、着いて行くわ」

「いいよ、そこまでしなくても」


と、笑いつつホントは着いてきてくれるのが嬉しい、私。


「大丈夫、今日、部活出て、帰りが遅くなるから」

柚月「それは、尚更じゃん。

やっぱ、着いて行くわ」

「ありがと」

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設定タグ:泣ける , 病弱彼女と一匹狼系彼氏 , アオイ   
作品ジャンル:恋愛, オリジナル作品
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作者名:アオイ | 作成日時:2016年9月14日 16時

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