翡翠の涙 ページ30
イジメは絶対ダメだけど、
弱ってる推しが可愛くて…
変態ではないですよ？
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学パロ
奇病
人外パロ？
〖喜びの涙に変わるまで〗
学校
zm視点
俺の名前は、
16歳、高校1年生や。
『……』ﾋｿﾋｿ
zm「……」
俺は、…虐められている。。。ずっと…。
A「おい！何今日も生きてんだよ！」
B「まじ、それぇ〜」
C「化け物は死ねよ」
zm「…ｯ」ｸﾞｯ
ただ、、皆と違うから。
そう、違うから…虐められて当たり前。
zm「…ｸﾞｽｯ」ﾎﾟﾛｯ
D「わぁ〜！今日も"流してくれて"ありがとう〜」
B「あんたが唯一生きてていい理由だものねー」
A「皆で遊び行こうぜぇ」
zm「……」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
俺は、俺は……涙が宝石だ。しかも、
純度が高くて売値も高い綺麗な宝石。
zm「な、んで…こんな、めに……ぅう」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
俺の家系の先祖には人魚が居たらしい。
人魚の涙は虹色の鱗のように綺麗な宝石。
つまり、、末裔のせいでこうなったのだ。
家
zm「た、だいま……」ｶﾞﾀｯ
母「もぉ〜遅かったじゃない。どうしたの？何かあったの？」
zm「なんもない。」
母「………そう。でも、何かあったら言いなさい。お父さんとお母さんは望夢の味方よ…」
zm「うん……」
聞いても安心出来なかった。
この涙を含めて愛してくれるのは、
母と父だけだったから。
zm「愛されたいな…」ﾎﾞｿｯ
つまらない妄想でもしてよう。。
翌朝
学校
rb視点
ふぅ……今日は転校初日。
緊張しないようにしなきゃ！
rb「初めまして皆さん！
先生「天風さんは空いてる席に座ってねー」
rb「分かりました。えっと……」
ん？…彼処空いとるな。
rb「よし、っと…」
そーいや、隣の席の人には挨拶せな！
rb「えっと、俺は天風楼香や！よろしくな！」ﾆｺｯ
？「……」
E「ダメだよ〜楼香く〜ん、ソイツは化け物なんだから〜笑」
F「そうそうw涙が宝石になる気持ち悪い怪物よww」
コイツらは何を言ってるんだ…。
zm視点
あぁ、。今日も巻き込んでしまった。
過去にも巻き込んで結局
捨てられるなんて事もあった。
rb「は？お前らは何言っとるん？」
信じてないのかな？
F「えー、だから言ったじゃん。化け物なんだって」
rb「はぁ………」
G「あ！今泣かせて見せようぜ！」
続く
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作者名：ケスター | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/uranaikesuta0/
作成日時：2020年9月29日 0時
