脅威さんの空白時代【wrwrd.rd.pi.wt】

10.ダメになる ページ10

続き
我々国
食堂
os視点

zm「んっ、おいしい！」ﾆｺｯ

ut「ゾムさんが喜んでくれて良かったぁ」ﾆｺﾆｺ

さっきの事が頭にこびり付いて
全く手が動かない。

ht「マンちゃん？顔が怖いし手が止まってるみたいだけど…体調悪いの？」

os「、はっ！…いや、大丈夫めう！」

rb「なんかありましたよって大きく顔に書いとんのにか？」

ht「マンちゃんが考え事を顔に出すなんて珍しい…やっぱりなんかあったの？」

そんなに顔に出てたんか？
俺は、家族の事になるとダメになるなぁ…。

os「ほら、今日はシャークんに会う日やし…話が話やからさ、ちょっと不安めう…」

rb「ふ〜ん、まぁそういう事にしといたろ」

ht「絶対に無茶しちゃダメだよ！」

os「あはは〜、…分かっためぅ〜」

後で、シャークんと一緒に考えたらええやろ……。


wt国
談話室

sk「義兄さん、お久しぶりです。」ﾍﾟｺｯ

os「久しぶりめう！元気してためう？」

sk「はい、お陰様で。ところで、さっきゾムを見かけたんですが…」

os「今日、夢を見たらしいんよね。。聞いたとこによると、wt国の皆さんかなって」

sk「なるほど、我々国の皆さんの時と同じような感じで…という事ですね？」

os「理解が早くて助かるめぅ！」

そろそろ、あの話をしよう…。

os「シャークん。」

sk「はい、どうしました？」ｺﾃﾝ

os「今の"ゾム"は、前の”ゾム”と同じやと思う？」

sk「なんですか、急に…。ゾムはゾムですよ？例え記憶を失おうとも」

os「俺も、そう信じたかった。でも、ゾムが寝てる時に…寝言で、、


『……んぅ〜、、思い…出し、たく……ぅ』

『ぃ、や……"僕"、…せき……だ、からぁ！』


って、言ったんだよ…」

sk「え、、？思い出したくない？どういう事ですか…？」

そんなの、俺にだって……

os「分かんないけど…今の"ゾム"を信じきるのはやめた方がいいかもしれん。もし、"記憶のないゾム"が故意で”眠ってしまったゾム”を閉じ込めようとしてるなら…」

sk「もしそーなったら、、、それはゾムではありません。。ゾムは、いい子ですから」ｸﾞｯ

シャークん辛いやろうけど…
ここは我慢して欲しいめう。

os「後日、らっだぁとぴくとを含めて話し合いたい」

sk「分かりました。こちらから連絡を入れときます」

os「頼んだめぅ！」ﾆｺｯ

ここからが、問題なんだから__


続く
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あとがき書くことない。
とりま、完結目指す。

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