小瀧家の兄妹は三人！？

雑誌撮影7…… ページ19

望side


もー！！！
俺のAに変な事したなんて
いくら流星でも許さへん(怒)



貴「のん兄…疲れた…ぎゅー」


Aから甘えてくるなんて珍しいっ!!!



望「お疲れさん!
これからは俺とのラブラブやで♡」



スタッフ「じゃあ、小瀧さん行きまーーーす」



「え、なんでそんな格好なん？？」



「ふふやっぱいつにも増して格好ええやろ♡」



「のん兄そのままや。笑笑」


ええ！！！俺今スーツやねんけど。
いつにも増して増して格好ええやろ!!!!
こんな新入社員皆恋してまう!!

と、言うことで。



「今回は、俺が新入社員のパパ。
Aはそんな俺を見守る、専業主婦!
ちなみに、4歳と1歳の娘息子おるで。」


「設定細かすぎやろ!(笑)」


知らんし〜



スタッフ「撮影始めます!」


「じゃあ行ってくるな。」



貴「え、演技するん？」


「そそ!」


貴「わかった.。」



「じゃあ行ってくるな。」




貴「分かった!のん………望、頑張って!」




「おん。子供達もちゃんと見といてな〜」




貴「もちろん、分かっとるで笑笑」




貴「はい、お弁当。」




「ありがとう〜!
Aの弁当美味しいし、
俺への愛情めっっっっちゃ、
こもってるから大好きやねん♡」




貴「ふふ、良かった。」ﾆｺｯ




「ん！！！！」




貴「分かっとるよ。(笑)
行ってきますのキスやろ？」




「ちゃうよ!!」




貴「え？」




「行ってきますのちゅーや。」




貴「そうなん、変わらんやん。笑笑」




「ええの、変わるの!!」



貴「はいはい、分かりました。」




・・・・・





「ん！！！！」




貴「望からしてやぁ。」



「ちゃう!!いう!!!」




貴「ちょっとまって、何を言うん？？」




「『行ってきますのちゅーね♡』」




貴「何で♡ついてんねん。笑笑笑笑」




「いう！！！！」




貴「はいはい。行ってきますのちゅー.」




「ん！！！！！！」




貴「遅刻するで。笑笑」




「しゃーない.....」 ちゅ





貴「はい、行ってらっしゃい〜」





「行ってきます♡」

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