検索窓
今日:7 hit、昨日:7 hit、合計:77,717 hit

ゆうりくん。低血圧。 ページ32

知念side



薮「知念ー、ささみ知念も食う?」

知「え!食べる食べる!!」


撮影終わり、マネージャーが来るまでドレッサーの前に座って台本眺めてたら、
向こうのソファーからこうたに呼ばれて立ち上がる。



あっ……



大「……っと、……」

ふらついて転びかけたのを大ちゃんに支えられた

知「なに」

大「なにってなんだよ笑 ふらついたの知念でしょ?」

知「大丈夫だもん」

大「顔色。」

知「いいの。」



薮「あぁ大ちゃん!俺の知念とるなよ〜」

大「だってさぁちねんf…」
知「僕宏太のものになった覚えはないけど笑」


薮「なんだよ〜笑」

あー危ない危ない。

大ちゃんにばらされそうだった。



薮「サラダチキンってコンビニでも買えるから便利だよな」

知「たくさん買いだめしときなよ」


何事もなかったかのように宏太から貰ったブラックペッパーつきのささみにかじりつく。


宏太は今食事管理してて結構JUMPみんな協力してる。


知「もう歯磨いてメイク落とさなきゃ」

そう言って食べ終わったゴミを捨てて立ち上がる。




サーっと血の気が引けてなにも見えなくなる。


知「ふぅ……」


ふらふらの体に鞭打ってなんとかバレないように楽屋を出て洗面所に向かう。


宏「知念疲れてんのかなぁ…?」

大「んー。どうなんだろ…」

宏「知念もドラマあるからな」

大「無理してんのかな」

こんな会話してるとも知らずに歩いてた矢先。




バタン



なんだこの音…

気がついたら地面が目の前にあった。





あーあ。こんなことなら
最初から素直に言っとけばよかった



大「ほら。無理しちゃダメじゃんか」


大ちゃんの声を遠くに感じつつ僕の意識はどこかに飛んでった。

ゆうりくん。→←けいくん。



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (42 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
227人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

# 永瀬 結海 - いつも、更新楽しみにしてます! リクエストで、だいちゃんがひきこもりってかうつ病になっちゃって、でも山田くんだけは会えたり話したりできて山田くんと一緒に克服していくお話がみたいですっ! もしよかったらお願いします! (2019年5月2日 20時) (レス) id: bce38eef0d (このIDを非表示/違反報告)
ひー。(プロフ) - 雄也さんが自分の体に劣等感を抱いて極度の拒食症になるのが見たいです (2019年3月10日 7時) (レス) id: 26f1b61412 (このIDを非表示/違反報告)
HSJ - 圭人が胃腸炎で吐いて山田涼介君に看病してもらう長めでお願いします (2019年3月8日 23時) (レス) id: 8173dea3ee (このIDを非表示/違反報告)
HSJ - 圭人が胃腸炎で吐いて山田涼介君に看病してもらう (2019年3月8日 23時) (レス) id: 8173dea3ee (このIDを非表示/違反報告)
岡本まどか(プロフ) - 初コメ失礼します(*・ω・)*_ _)ペコリこの小説一瞬でめちゃくちゃ好きになりましたw 病系かわゆい... 圭人の風邪系見たいです!留学のどうこうで書けなくても大丈夫です!待たされても大丈夫です!更新待ってます!なんかまとまりのない文ですいませんw (2019年2月18日 21時) (レス) id: 885879af04 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:碧生 | 作成日時:2019年1月7日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。