がんばるおじゃんぷ。

ゆうやくん。 ページ23

光side


今日は雄也のラジオにお呼ばれして、大阪に移動したんだけど、

雄也やっぱり疲れ溜まってしんどいみたい。

階段のおどりばでしゃがんちゃった。


マネ｢とりあえず、ラジオ局に向かわないことには…｣

光｢雄也、頑張ってあるける？｣


雄｢うん、ごめんね…｣


おぼつかない足取りで、周囲の目を気にしながらもなんとか曲までの車にのれた。



局についてから打ち合わせが入ってたんだけど、雄也は先にブースに入って始まるギリギリまで休んでるって。

俺が雄也の段取りまで聞いてきた。

ゲストコーナー以外は先週までと変わらないみたいだからおそらく大丈夫だろうとのこと。




ス｢本番10分前です 準備おねがいしまーす｣

ブースに併設されてる機会側の方からスタンバイの指示がでた。


光｢雄也、今日は、俺のところ以外はいつも通りだって。その都度指示がでるから安心してね｣


寝たり起きたりを繰り返すと余計疲れ溜まってあんまよくないけど、少しでも寝れてすっきりしたみたい。


本番はじまってからはいつもの雄也にみえた。


雄｢今回の舞台の勉強でヨーロッパ行った時〜｣

光｢なんか俺ばっかりさ〜、｣





.





雄｢また来週〜｣





ス｢以上で今週分終わりになります お疲れ様でした！｣



俺らも楽屋に戻ろうとお互い立ち上がった瞬間、





ﾊﾞﾀｯ




光｢ゆーや！！！！｣




どうしよ…


意識、ないよ………









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