知らない話 ページ35
あれから私は一人で家に帰った
もちろん、事情聴取もあったけど…適当に済ませて、さっさと寝た
なんだかモヤモヤして、あんまり眠れなかったけど。
「はぁー…」
謙「あっ、おはよう。萩ちゃんにお菓子貰ったけど食べる？」
「ん…？」
萩「お邪魔してます」
「萩ちゃん来てたんだね」
萩「寝起き？髪ボッサボサだけど(笑)」
「全然寝れなかった…」
ボサボサな髪を整えてくれる萩ちゃんに向かって無意識に呟いた
すると、萩ちゃんと謙兄は顔を見合わせていた
謙「デート、何かあったんでしょ」
萩「顕嵐の事？」
「うん…」
謙「もしかして、そのモテる奴の事好きになったとか？」
「それはない！けど…」
萩「けど？」
私はあった事を全部話した。
私が考えたってわかる事じゃない…
それに、あの時の会話が気になってしょうがなかった
謙「だから一人で帰ってきてたのか」
「うん…」
謙「萩ちゃん何か知ってる？同じ中学でしょ？」
萩「え？…あぁ、どうだろ」
「…何か知ってるんだ」
萩「何も知らないから」
「嘘だ！全部教えて！」
萩「全部は教えられない、けど…顕嵐が髪を戻さない理由も関係してるって事だけ教える」
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名無し - あらんがあれんになってます！ (2020年10月29日 11時) (
レス) id: 0e2f7f603d (このIDを非表示/違反報告)
れみゅ - はじめまして!コメント失礼します(( いつも読ませてもらってます!!面白くて、かっこよくて、ﾆﾔﾆﾔが止まりません(笑) PrinceとLove-tune担当なので登場人物的にもすごく嬉しいです(( 更新楽しみに待ってます!!これからも頑張ってください^^ (2017年12月15日 20時) (レス) id: a796bdeb20 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：優風翔
| 作成日時：2017年12月6日 20時
