悪魔と天使 ページ3
…こいつ、私の話を遮ってきた
人の話ぐらい最後まで聞けよバカ！
それに、髪色なんて知らないよ！
大体…この学校は髪染め禁止なんだから。
「髪色なんてどうでも良い、でも違反してるから早く黒に戻して」
阿「え〜…黒って地味だし、暗く見えるって評判悪いんだよね」
「そんなの知らないよ！」
阿「あ、怒った？(笑)」
「…せめて制服ぐらいちゃんと着て」
阿「無理、だって堅苦しいじゃん？」
私がこいつを天敵と言う理由、それはなんでもすぐに言い返してくるからだ。
だから私は顕嵐君が苦手で苦手でしょうがない
「その為に校則があるの、わかる？」
阿「俺そういうのわかんねー…」
「あのねぇ！？」
顕嵐君には呆れる事なんて多々あるし、さっき言った“一部”も彼の事
先生からも注意を受けてるのに全く聞いてくれない
阿「そんなに校則守ってほしいなら…俺と付き合ってよ」
「はぁ！？このチャラ男！」
阿「嫌なら良いよ、このままで居るから」
いつも、当番の日は朝からイライラが最高潮
そのイライラを鎮めてくれるのはいつも…
『あの〜…まだ？』
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名無し - あらんがあれんになってます！ (2020年10月29日 11時) (
レス) id: 0e2f7f603d (このIDを非表示/違反報告)
れみゅ - はじめまして!コメント失礼します(( いつも読ませてもらってます!!面白くて、かっこよくて、ﾆﾔﾆﾔが止まりません(笑) PrinceとLove-tune担当なので登場人物的にもすごく嬉しいです(( 更新楽しみに待ってます!!これからも頑張ってください^^ (2017年12月15日 20時) (レス) id: a796bdeb20 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：優風翔
| 作成日時：2017年12月6日 20時
