男の嫉妬はなんとやら〜アナザーver〜(リク) ページ23
yukiksiさん、リクエストありがとうございます!
未来の彼らが貴女に嫉妬したら
A「Did you get jealous?」
《Edd》
「A…さっきTordと何を話してたんだ?」
いつものようにTordに報告書を渡しに行った後おふざけ半分で彼に口説かれ、貴女はそれを適当にあしらい執務室から出ると彼と遭遇します。どこか罰が悪そうな彼にそう聞かれ、貴女が先程の事を話すと彼はまたか…とため息をつきます。貴女が去ろうとした時、彼の胸板に引き寄せられ顔を見ようとするも抱きすくめられ出来ません。いくら冗談とはいえ最愛の貴女が口説かれた事が相当きた模様。
「…しばらく、このままでいたい」
《Tom》
「…Matt、俺達は先に部屋に戻る」
皆で酒を持ち寄り飲み会をしていると、酔っ払った貴女がMattってカッコいいよねと誉めちぎります。困りつつ満更でもないMattを見て、彼は顔を顰め上記の台詞を呟くと貴女を横抱きし抜け出します。部屋に戻りベッドへ貴女を押し倒した後、他の男に目移りとはいただけないなと呟きながらネクタイを緩める彼。酔いが覚めた貴女が謝ろうと口を開くもその言葉ごと彼の唇で塞がれました。
「後悔してももう遅い…大人しく俺に抱かれろ」
《Matt》
「そう、だよね…僕なんかよりTomの方がいいよね」
貴女に用があった彼が探し回っていた時、Tomと貴女が楽しそうに話している所を見て寂しそうに呟きます。本当は自分だけを見て欲しいと仄暗い感情を抱く反面、貴女にそんなカッコ悪い所を見せたくないと葛藤する彼。その間、会話を終えた貴女が話しかけると彼は不安げな表情で僕の事好き?と聞いてきます。何かを察した貴女が愛してると言ってキスをすると、彼は幸せそうに微笑みました。
「ありがとうA。僕もそんな明るくて優しい君を心から愛してる」
《Tord》
「おい、お前…Eddと二人で何をしてた?」
突然彼から呼び出され執務室に向かった瞬間、貴女を壁に押し付けて後ろから聞いてくる彼。殺気漂う空気の中、貴女が次の任務で一緒だから打ち合わせしてただけだと伝えると、彼は不服そうに相槌を打って貴女の首筋に思い切り噛みつきました。身体中を走る激痛に貴女が声を上げると、その跡から流れる血を勿体ないと呟き舐めとります。これじゃ恋人のフリは出来ないな?と満足気な笑みを浮かべて。
「お前は俺の物なんだって、ちゃーんと分からせてやらないとな?」
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ミイミイー☆(新アカ)(プロフ) - オシュアさん» こんばんは、コメントありがとうございます。言われてみれば確かに、例の闇魔道士さんも言ってましたね(笑)気づかなかったです。 (2022年9月18日 20時) (レス) id: 1b966c37d0 (このIDを非表示/違反報告)
オシュア - 「お前が欲しい」とか某落ちものパズルゲームの闇魔道師で草。 (2022年9月18日 19時) (レス) id: f8f39ae1cd (このIDを非表示/違反報告)
ミイミイー☆(新アカ)(プロフ) - こんばんは、コメントありがとうございます!上手く書けたか不安でしたが、楽しんでもらえてなによりです!こちらこそ、素敵なリクエストをありがとうございました! (2022年9月9日 21時) (レス) id: 01da57d997 (このIDを非表示/違反報告)
リオ(プロフ) - リクエストありがとうございます!最高です!! (2022年9月9日 21時) (レス) id: 1cb19ad504 (このIDを非表示/違反報告)
ミイミイー☆(新アカ)(プロフ) - krose0821さん» おはようございます、コメントありがとうございます!不定期更新にはなりますが続編でも色々なお話を書けるよう頑張っていきます! (2022年9月9日 12時) (レス) id: 01da57d997 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミイミイー☆(新アカ) | 作成日時:2022年7月9日 1時