第61夜 ページ24
10骸「わざわざ僕に会いに来てくれるとは。うれしいですね。」
雲雀「話があると言ったはずだよ。」
10骸「話し？クフフフフ。貴方のような人間が
わざわざ僕とお話しに来たのですか？
雲雀恭弥。」
雲雀「わかってるなら話しは早いね。」
ﾂﾅ「(やっぱりこの人端から話する気ねぇー！」
10骸「そう来なくては！」
そう言って二人はトンファーと三叉槍の合わさる金属音が鳴り響く。
雲雀「！！」
10骸「おやぁ？もうおしまいですか？」
雲雀「何のつもり？」
10骸「はて？何の事でしょう？」
雲雀「蛙の君！」
屍「どっちですかー？」
雲雀「背の高い方。これは君の仕業かい？」
10ﾌﾗﾝ「あれっ？幻覚だってばれちゃいました？」
10骸幻「おや。おやおや。」
そう言ってフラン兄さんの作っていた幻覚は霧となって消えた。
雲雀「こんなものに僕が騙されると思う？」
屍「騙されそうになってましたけどねー(ﾎﾞｿｯ」
雲雀「(ギロッ」
10ﾌﾗﾝ「けっこう自信あったんだけどなー。
もうしかして雲雀さんってけっこう凄い人なんですかー？」
屍「ベルセンパイだったら1日は騙せましたよー。」
雲雀「知らない。」
10ﾌﾗﾝ「噂の方ではボンゴレ10代目の方が勘が良いって聞いてたんですけどー。」
ﾂﾅ「えっ！俺！？」
屍「実は節穴ですかー？」
ﾂﾅ「あっ｡いや気づいてたんだけど。なんか言わない方がいい気がして。」
屍「なんですか？それ｡」
ﾂﾅ「君たちがそうして俺たちを骸に会わせたくない理由はなんなんだろうって
考えてたんだ。」
10ﾌﾗﾝ&屍「はーい！単なる嫌がらせでーす！」
ﾂﾅ「そこシンクロさせて言う！？骸は大丈夫なのか？」
屍「えっ？」
10ﾌﾗﾝ「ついに頭のネジが何処かに飛びましたー？」
ﾂﾅ「よく考えたら骸の奴10年間も牢獄に入ってたのに急にあんな戦いをしたんだ。
体に負担がかからないわけないよな。
俺そこまで考えてなくて。ごめん！あっ！もうしかしてそれで黒曜の人たちも…。」
10ﾌﾗﾝ「ふーん。これが沢田綱吉ですかー。
これなら屍を預けれそうですねー。(ﾎﾞｿｯ」
ﾂﾅ「えっ？」
フランは沢田綱吉の肩に手をおき屍と雲雀には聞こえない音量で話す。
10ﾌﾗﾝ「沢田綱吉が言ってることが正解かハズレかは問題外としてー。
過去の屍の事頼みますよー。決っっっしてベルフェゴールを近づけちゃいけませんー。」
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ベル大好き瑠威ちゃん！ - 黒猫さん！ミリアさん！ありがとうございます！これからもこの作品応援をよろしくお願いします！ (2017年8月11日 11時) (
レス) id: f5e7780e3a (このIDを非表示/違反報告)
黒猫 - とっても面白いです！！続き楽しみにしてますー！ (2017年8月8日 17時) (レス) id: 80ca512ce2 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - 続きがすごく気になります今後の展開が楽しみですもし他の作品を作る予定ならリボーンの世界にトリップか転生したアニメKか銀魂の銀時か高杉の姉か妹の作品が読んでみたいです説明が下手ならすみませんこれからも体にきよつけ更新頑張ってください応援してます。 (2017年8月8日 16時) (レス) id: e3c7f73b1f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：フ瑠ラン | 作成日時：2017年8月8日 8時
