第59夜 ページ22
10ﾌﾗﾝ「近づいたらあれですよー。パイナップルの匂いプンプンですよー。」
ﾂﾅ「ぱ。パイナップル？！」
10ﾌﾗﾝ「って言うのも嘘で」
ズコッ
10ﾌﾗﾝ&屍「気持ちよく騙されてくれるんでつい、調子に乗っちゃいましたー。」
ﾂﾅ「い､息ピッタリ。」
10ﾌﾗﾝ「当たり前ですよー。だってミーたち」
10ﾌﾗﾝ&屍「双子ですもんー。」
10ﾌﾗﾝ「まー｡置いといて。」
屍「すみません。本当の事言います。
実は…秘密なんですけどししょー今就活中なんです。」
ﾂﾅ「え？就活ってあの就職活動？」
屍「はい。あんな髪型ですけどししょー今年25歳なんでー。
流石にそろそろ安定した職業に就きたいんらしいんですよ。」
10ﾌﾗﾝ「100歩譲ってししょーと千種兄さんが就職できても
犬兄さんは無理ですよねー。犬(いぬ)ですし。」
ﾂﾅ「も､もうしかしてそれも…。」
10ﾌﾗﾝ&屍「はい！嘘ですー！」
ﾂﾅ「や､やっぱり。
(あんまり屍たちとは関わってこなかったからあれだけど
この二人超厄介だ！誰か助けてーーー！」
コツコツ
誰かの足音がする。
？「君たち。」
ﾂﾅ「えぇ！ヒバリさん！」
雲雀「六道骸はどこ？」
屍「うわー。モテモテですねー。あのパイナップル。」
雲雀「話があるんだけど。」
ﾂﾅ「(もっと厄介な人が来たー！」
10ﾌﾗﾝ「あー！この人見たことありますー！
確か風紀委員長の…えーと…スズメさん？」
ﾂﾅ「ヒィィ！何いってんのぉお！」
雲雀「君たち。何？」
10ﾌﾗﾝ「あっ｡どうも｡六道骸の弟子のフランですー。」
屍「同じく弟子で双子の妹の屍ですー。えー。つばめさん？」
ﾂﾅ「ヒバリさん！ヒバリです！ヒバリさん！さっき俺が呼んでたでしょ！」
10ﾌﾗﾝ&屍「あっ｡聞いてませんでしたー。」
ﾂﾅ「(もー！頼むからヒバリさんを刺激しないでくれー！」
雲雀「六道骸の弟子？」
10ﾌﾗﾝ&屍「はい一応。」
雲雀は二人の蛙の被り物を見ている。
雲雀「その頭の被り物は何？」
屍「堕王子ですー！堕王子のせいですー！チッ。」
10ﾌﾗﾝ「あっ｡デリケートな部分なんで触れないで下さいー。」
雲雀「そう｡」
ﾂﾅ「(堕王子？」
雲雀「どうでもいいけど君たち強いの？」
屍「少なくとも僕よりかはフラン兄さんは強いですよー。」
10ﾌﾗﾝ「んー。それがよくわからないんですよねー。
ほらミーってミステリアスなタイプじゃないですかー。」
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ベル大好き瑠威ちゃん！ - 黒猫さん！ミリアさん！ありがとうございます！これからもこの作品応援をよろしくお願いします！ (2017年8月11日 11時) (
レス) id: f5e7780e3a (このIDを非表示/違反報告)
黒猫 - とっても面白いです！！続き楽しみにしてますー！ (2017年8月8日 17時) (レス) id: 80ca512ce2 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - 続きがすごく気になります今後の展開が楽しみですもし他の作品を作る予定ならリボーンの世界にトリップか転生したアニメKか銀魂の銀時か高杉の姉か妹の作品が読んでみたいです説明が下手ならすみませんこれからも体にきよつけ更新頑張ってください応援してます。 (2017年8月8日 16時) (レス) id: e3c7f73b1f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：フ瑠ラン | 作成日時：2017年8月8日 8時
