第57夜 ページ20
ｱﾗｳﾃﾞｨ「今のままでは無理だよ。」
D「残念です。ここまで追いつめられてもやはり考えは変わらないのですね。」
月蛙「ジョット。」
初代月の守護者はプリーモを見る。
するとプリーモは微笑んで頷いた。
月蛙「ありがとう。10代目たちよ。助けに来てあげましたよ。」
10ﾍﾞﾙ「ゲッ。あれ初代の月の守護者かよ。屍にそっくり。」
10ﾙｯｽｰﾘｱ「あらまぁほんとねぇ！」
月蛙止めに屍の見分け方は顔のアザと蛙の被り物ぐらいだろう。
ちなみに今何故か月蛙はXANXUSの前にいる。
月蛙「貴方がヴァリアーの今のボス…。とりあえずありがとう。
ここまでヴァリアーを繋げてくれて。初代ヴァリアーのボスとして御礼を言う。」
10ﾍﾞﾙ「マジかよ。」
10ｽｸｱｰﾛ「うぉおい！ベル！それぐらい知っておけぇ！」
10XANXUS「ハッ。」
月蛙は微笑んでプリーモの方へ戻った。
ﾌﾟﾘｰﾓ「デーチモ。お前の考えに俺も賛成だ。
直接力を貸してやりたいが生憎それは出来ない。
その代わりボンゴレリングの枷を外してやろう。」
ユニが説明を始める。
聞きたいけど体力が…。
ごめんよー。ユニ。
次はプリーモが…。
これほんとは聞いとかないといけませんよねー。
そう思ってたらリングが変わった。
何て言えば良いんだろう？
枷を外した大空のリングの真ん中が白い番と言えば分かるかな？
すると
沢田綱吉の左肩にプリーモ
沢田綱吉の右肩に月蛙が立ち
ﾌﾟﾘｰﾓ&月蛙「デーチモ。マーレの小僧に一泡吹かせてこい/スプラッタにしてきてください。」
と言った。
沢田綱吉のボンゴレリングにプリーモは戻った｡
けれど月蛙は一人だけ戻らなかった。
沢田綱吉と白蘭が戦ってる間月蛙はユニに近づいた。
月蛙「貴女がユニですね？」
ﾕﾆ「はい。初代月の守護者月蛙さん。いいえメルーナさん。」
月蛙「クスッ。どっちでもいいわ。まぁお話はこれぐらいにして
単刀直入に言うわ。ユニおしゃぶりを私に頂戴。」
ﾕﾆ「えっ？」
月蛙「大空のアルコバレーノは短命。
でもね、貴女がこんなに早く死ななくていいの。
貴女はまだ小さい。
だから代わりに私が命の炎を捧げましょう。」
ﾕﾆ「出来る…のですか……？」
月蛙「えぇ。ずっとこのボンゴレリングに私の命の炎を捧げてましたからね。」
ﾕﾆ「！！」
月蛙「使わないでいるよりも、誰かを助けて使った方がいい。
ユニ。炎は捧げます。だから貴女は炎を捧げたおしゃぶりを護って下さい。」
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ベル大好き瑠威ちゃん！ - 黒猫さん！ミリアさん！ありがとうございます！これからもこの作品応援をよろしくお願いします！ (2017年8月11日 11時) (
レス) id: f5e7780e3a (このIDを非表示/違反報告)
黒猫 - とっても面白いです！！続き楽しみにしてますー！ (2017年8月8日 17時) (レス) id: 80ca512ce2 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - 続きがすごく気になります今後の展開が楽しみですもし他の作品を作る予定ならリボーンの世界にトリップか転生したアニメKか銀魂の銀時か高杉の姉か妹の作品が読んでみたいです説明が下手ならすみませんこれからも体にきよつけ更新頑張ってください応援してます。 (2017年8月8日 16時) (レス) id: e3c7f73b1f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：フ瑠ラン | 作成日時：2017年8月8日 8時
