プライマル-Changmin-

止めない ページ47

上になった彼の顔が
私を見つめたまま近づき、
唇が重なった。

唇を割り、舌が深く入ってきて
私の舌を捉え、その形をなぞられる。

腰のぞくりとした感じが強くなり、
強張っていた身体の力が抜けていく。

口の中を暖かい舌が動きまわって
その温度と動きがどうしようもなく
気持ちを高ぶらせていき、
それは彼も同じようだった。

彼の胸に当てていた手から
鼓動の速さが伝わってくる。

やっと唇が離れた時は２人とも
既に息が上がっていた。


耳たぶをかぷっと咥えられて
そこから首筋にかけてゆっくり
小さなキスがおりてくる。

その間にまた彼の片手が
私のシャツをたくし上げて
下着もずらされる。

電気は消えてるけど外の明かりで
結構明るくてやっぱり恥ずかしい
思わず手で隠してしまう。


cm「Aさん？だーめ、
明かり消してるでしょ」


そんな私の両手を掴んで
頭の上に抑え込む。

そして片手で膨らみを掴んで
もう片方の先端をぺろっと舐めあげた。


「んあっ！」


電気が走ったような感覚に思わず声が出る。
これだけでこんなに感じてしまうなんて
この後どうなるのか
なんとなく怖いくらい・・・




cm「もう、ここからは何言っても
止めませんよ」

彼だから？→←文句ナシ

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す