プライマル-Changmin-

文句ナシ ページ46

「！・・・
　そういうの聞かないで＞＜」


cm「笑、わかりました！」


笑いながらまた口づける。
今度は深いキス。


「・・・んっ・・・」


腰のあたりにあった手が
ゆっくり動きだす。

それがやがて服の下に潜りこみ
素肌に触れてきた。
段々上に上がってきてついに
胸までたどり着き
やわらかく触れられた。


「ふっ・・・」


手が止まって、今度は
Tシャツがたくし上げられる。
下着はつけてるけど思わず
胸元を隠してしまう・・・


cm「恥ずかしい？」


頷いた・・・のに
彼は手を優しく外してしまった。


cm「Aさん、かわいい・・・」


視線が注がれているのが痛いくらいにわかる。


「あ、あ、あのっ！明るいっ＞＜！」


ｃｍ「・・・、だって暗いと見えないでしょ」


「見なくていいでしょ、恥ずかしい！」


cm「え〜・・・、もうワガママだなぁ・・・」


・・・ワガママ？？？・・・
ぶつぶつ言いながらも彼は
部屋のライトを落としてくれた。
そして


「えっ、えっ？？」


私をひょいと抱き上げると
ベッドに連れていった。

そして降ろされた私の上に跨って
Tシャツを脱ぎながら


cm「もう文句ナシね、Aさん」


そう言って薄闇の中でにやりと笑った顔が
恐ろしくかっこよくて
腰のあたりがぞくりとした。

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