慣れて ページ26
cm「俺もシャワー浴びてくるんで
髪乾かしてくださいね♪」
彼は楽しそうにバスルームに消えていった。
心臓にワルい・・・絶対に。
こんなに恋愛って不健康なモノだった???。
でもきっとときめきの快感物質とか
女性ホルモンとかも出まくってる気もするから
美容にはいいのかな???。
本当にバカな事を考えていると
ほどなく彼が戻ってきた。
長袖のシャツにサーフパンツみたいな
初めて見るとってもラフなスタイル。
濡れた髪がすごくセクシーに
見えてしまう。
cm「はい、今度はAさんソファに座って」
「あ、はい」
言われる様にソファに座ると
彼は私の前に座りながらドライヤーを渡した。
cm「足、開いてください」
「ん・・・」
彼の大きな身体が私の足の間に入ってくる。
さっきと逆。
膝や腿に彼の腕が振れて
熱くなる気がするのは彼がお風呂上がりだから・・・?。
髪に風をあてながら、指でクシュクシュと
してあげると目を閉じて気持ちよさそうにしている。
なんだか可愛くって・・・大きな犬みたいかも。
ゴールデンレトリバーとか。笑。
cm「ああ〜、今、すごく幸せっ」
「髪乾かすのが?笑」
cm「そうそう、
恋人同士じゃないとしないでしょう?
特別な事だよ。Aさんの指気持ちいいし♪」
「指って・・・」
・・・なんだか・・・言い方が色っぽいなんて
私、敏感過ぎなんだろうか・・・。
cm「さ、寝ましょうか」
「う、うん・・・」
部屋の中なのに手を繋いで移動。
こういうのをバカップルっていうのかな・・・
お布団に入るとシャンプーの香りとは違う
彼の香りがした。
当たり前みたいに腕枕。
近すぎてどうしても俯いてしまう。。。
cm「Aさん。笑
そろそろ慣れて?顔見られないと寂しいよ?」
「・・・ごめんなさい><
でも、もうちょっとかかるかも・・・」
cm「仕方ないな〜。笑
じゃ、ちょっとだけ」
言いながら、空いてる手を私の顎にあて
そっと上を向かせた。
くるっとして大きな瞳がじっと見つめている。
愛おしいものを見るとても優しい視線に
思えた。
顔が見られなくて俯いていたのに
見つめられて今後は目が離せない・・・。
何故なのか涙が出そうになる。
cm「好きだよ・・・」
囁きながらまた唇がそっと重なった。
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
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そる(プロフ) - JJ子さん、ありがとうございます^^はい、ホント自分の妄想メモみたいなつもりで始めたんです^^;つたない文章ですが、これからもよろしくお願いします^^ (2014年1月4日 14時) (レス) id: 18317eb682 (このIDを非表示/違反報告)
そる(プロフ) - ふみさん、コメありがとうございます^^今年も妄想トばしていきますのでよろしくお願いします♪2章へどうぞ^^ (2014年1月4日 14時) (レス) id: 18317eb682 (このIDを非表示/違反報告)
JJ 子 - めっちゃ面白~い(*´∇`) そるさんの他の作品を読もうと思ったら、まさかまさかのコレだけ?本当に初めての作品なんですか?うそぉーん( ; ゜Д゜) (2014年1月3日 12時) (レス) id: dc496227e3 (このIDを非表示/違反報告)
ふみ(プロフ) - そるさん初めまして!一気読みです(≧∇≦)チャンミンの妄想爆発です(≧∇≦)私も覚悟はできてます(笑) (2014年1月2日 14時) (レス) id: 0d82ac22ab (このIDを非表示/違反報告)
そる(プロフ) - anさん、コメありがとうございます^^チャンミンの声を想像しつつ書いてると、私がデュフデュフになりそうになります。笑。沖縄もとばしていきますので、どうかお楽しみに♪ (2013年12月5日 22時) (レス) id: 18317eb682 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:そる | 作成日時:2013年10月24日 0時