六十話 ページ13
上「入試みてぇなロボ無双だろ」
そういや私、入試受けてないよな。少し受けてみたかった。
…嫌でもそんな時間はないか。
根「残念、諸事情あって今回から内容を変更しちゃうのさ」
いや元の内容知らん。
根「これからは対人戦闘・活動を見据えたより実戦に近い教えを重視するのさ」
相「というわけで、諸君らにはこれから二人一組でここにいる教師一人と戦闘を行ってもらう。尚、ペアの組と対戦する教師は既に決定済み。動きの傾向や成績、親密度、諸々を踏まえて独断で組ませてもらったから発表していくぞ」
ほう。
相「まず轟と八百万がチームで、俺とだ」
まあ、妥当だ。
相「そして、緑谷と爆豪と大倉がチーム」
……は？
オ「相手は、私がする。協力して勝ちに来いよ、3人方。」
あー、そーゆー事か。私が協力プレイが苦手だと踏んでの事。更に此の二人のペアとか絶対闘いづらい。
『最悪……』
思わず呟いて仕舞えば爆豪に盛大に舌打ちされた。
校「制限時間は30分さ。君たちの目的は「このハンドカフスを私に掛ける」or「どちらか一人がこのステージから脱出」」
ふむ。
芦「逃げてもいーんですか！？」
プ「なにしろ戦闘訓練とはわけが違うからな。相手はちょー格上」
私からしたら格下だ。
耳「格、上？イメージないんスけど」
分かる。
13号「今回は極めて実戦に近い状況での試験。僕らをヴィランそのものだと考えて下さい」
ス「会敵したと仮定し、そこで戦い勝てるならそれで良し、だが」
相「実力差が大きすぎる場合、逃げて応援を呼んだ方が賢明。轟、おまえらはよくわかってるハズだ」
オ「そう、君らの判断力が試される。けど、こんなルール逃げの一択じゃね！？って思っちゃいますよね。そこで私達、サポート科にこんなの作ってもらいました。超圧縮おーもーりー。体重の約半分の重量を装着する、ハンデってやつさ。古典だが動き辛いし体力は削られる。あ、ヤバ、思ったより重。ちなみにデザインはコンペで発目少女のが採用されたぞ」
ハンデは要らないけど。
爆「戦闘を視野に入れさせる為か、ナメてんな」
オ「どうかな」
そう言ってオールマイトは不敵に笑った。
作者から
掛け持ちを始めました。色々考えたんですけど、早く終わりそうな、呪術廻戦×鬼滅の刃にしました。東リべ×文ストを期待していた方すみません！そのうちそっちも出します。
http://uranai.nosv.org/u.php/novel/uranaiabbc/
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野原の出雲 - ｽｳｩｩｩｩｩ……大好きだよーーー！！！！！ (2022年6月6日 18時) (
レス) @page15 id: 687113cbb2 (このIDを非表示/違反報告)
埜(元Non)(プロフ) - 作者さんの書きやすい方でいいと思います！片方は今書かないで時間のある時に少しずつ内容を練っていけばいいと思います(*^^*) (2022年2月19日 22時) (レス) @page5 id: c81982e166 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：青木星 | 作成日時：2022年2月12日 17時
