【SZ】Sexy brothers！Part６

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sideマリウス


勝「わざわざ来てくれたの？」

「うん！」


この声は…あ！やっぱり！

玄関に見にいくと、いたのはやはり


聡マリ「ひなたちゃん！」

ひなた「あ！いつもの2人もいた！やっほー！」


ポポイっと靴を脱ぎ捨てて、僕らのところに走ってきた。

かわいいなぁ。


マ「どうしたの？」

ひなた「あのね、今日ね、図書館お休みなの！」

聡「図書館…あぁ、あそこ？」

ひなた母「すみません、急用で私も夫も家を留守にしてしまうので…。この子があなた達に会いに行くって聞かなくて」


そう言うことだったのか。
そういえば前、ウチまでの道おしえたもんね。


ひなた「ね、今日ここにいてもいいでしょ？」


きらきらした目で見つめられて、思わず固まってしまう。


聡「う、うーん。今日は…」

勝「ま、まぁ、人が多ければパーティーっぽくなるんじゃない？」

マ「そうだね。あの2人優しいし、きっと大丈夫！」


やったー！っとぴょんぴょん跳ねて喜ぶひなたちゃん。
すみません…と申し訳なさそうなお母さん。


ひなた母「では、夕方には迎えに来ますから…
何かあったら、この番号に」

勝「はい、わかりました」


お母さんが帰ると、ひなたちゃんは何してるの？と元気に聞いてきた。


マ「今日はね、僕たちのお兄ちゃんのお誕生日なんだ」

ひなた「お誕生日？そうなんだ！」


ぴょんぴょん跳ねて楽しそう。

せっかくだし、手伝ってもらおう。

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