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13話 ページ16

貴方「あの…近づかないで、これ以上。切実に。」









先程から伊之助と義勇以外がじりじりと近づいてきている。

伊之助は満足したのか寝てしまい。義勇も満足しているのか "ムフフ"、みたいな効果音付けて珍しく口角を上げている。

伊之助は寝ているから仕方ないとして、義勇はムフフしてないで助けてほしい。









炭治郎「ごめん。でもやられてばかりは長男として耐え難い!」


貴方「いや、いつも炭治郎、長男だから耐えられるッていう感じだったよね!?」


善逸「俺にAちゃんの綺麗なほっぺをください!!」


貴方「うん!君は欲に忠実だね!モテないよ!?」


宇髄「地味に逃げてねぇでド派手に捕まれ」


貴方「天元が1番怖いよ!なんかオーラが黒いし!!」









3人ともなんか圧が凄いが、特に天元が凄い。

なんというか、黒い。









貴方「あ、、」









後ずさっているうちに壁に背中が当たってしまった。

右か左に逃げようとしていると、左には善逸、右には炭治郎が、そして目の前には天元。

完全に逃げ場を失ってしまった。









宇髄「大人しく奪われとけ、A」


貴方「…ッ」









近すぎる。

3人とも距離が近い。というか何この状況。

やだよ怖いよチビリソウダヨ。

そう思っていると、両隣からほぼ同時にふにっとした感覚がほっぺに感じた。

炭治郎と、善逸が私の頬に口付けを落としたからだ。

色々頭の中で考えていたため、不意打ちのことで、頭が追いつかない。

そして天元の顔が真正面から近づく。

頬にされると思い、顔をずらすと顎を掴まれ、固定される。

目をギュッと瞑ると、頬ではなく、額に口付けを落とされた。

薄ら目を開けると天元は大人の色気を出しながら、ニヤッとしていて









宇髄「まだ奪われていない此処は、また今度な」









私の唇に人差し指を添えながらいつもより低めの声でそう言った。

色々なことが次々と流れ込み、顔は熱を帯びて赤くなるのが自分でもわかる。

そして、私は脳がキャパオーバーして、気絶した。

14話 ヨモヤ→←作者より



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Regulus(プロフ) - 続き楽しみに待ってます!更新頑張ってください(*≧∀≦*) (2020年3月18日 23時) (レス) id: 9c91fd3a1d (このIDを非表示/違反報告)
明石蓮(プロフ) - 夢主ちゃんのテンションとノリが良い…控え目にいって大好きです。 (2020年2月17日 22時) (レス) id: 47f87a13db (このIDを非表示/違反報告)
アリシア(プロフ) - あ"りがとうございます!!!最高です!ナイス!ラッキースケベ!これぞまさしく神の一手!!\(^o^)/ (2020年2月10日 15時) (レス) id: 33f5836075 (このIDを非表示/違反報告)
アリシア(プロフ) - 義勇さんにラッキースケベする夢主が見たいです!!w (2020年2月8日 19時) (レス) id: 33f5836075 (このIDを非表示/違反報告)
- いや〜一度でもいいからこんな生活してみたいなぁ...推しの無一郎出てきてムフフってしちゃったwwこの作品大好きなのでこれからもゆっくりでいいので、更新頑張ってください! (2020年2月3日 19時) (レス) id: 6f49b21963 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぬー | 作成日時:2020年1月13日 9時

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