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ページ44

「こんどは何?ずっと見て?」

 恥ずかしいのを隠すために少し強い口調になってしまう。
これがツンデレってやつ?

阿「いやー、美味しそうだなって笑」
 「りんご飴が?」

 私が食べているりんご飴を指さして言う。

阿「ねぇ、A。それ一口頂戴?」

 なんだこのポーズは。
笑顔で首コテン。

あざとい、あざとすぎる。

 「・・・・はい」

 結局彼に負けてしまってりんご飴を差し出す。

 「ほんとに、一口だけだからね」
阿「んふふ、ありがと」

 そう言って食べた。
それも律儀に一口だけ。

 「これから夏祭り行くんでしょ?
 なんで私のが欲しいの?」
阿「んー、別にー」

 貰っておいて理由は濁す。
・・・そんなにりんご飴欲しかったの?

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作者名:絵音 | 作成日時:2022年4月2日 14時

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