夜トの神器は前世鬼殺隊 (ページ3)

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第二話ページ3

夜ト「…」

雪音「透けてる…」

『死んでますもの。当然のことだと思います。』

無一郎「そうだね。死んでるから。」

夜トさんが此方に近づいてきた。

夜ト「お前らは、死んでるのか？お前ら、俺の神器になるか？」

雪音「夜ト！？」

『神様の神器ですか？』

夜ト「どうする？」

無一郎「お願いしてもいいですか？」

夜ト「帰る場もなくいくことも儘ならないお前に留まる場を与える。
我が名は夜ト、忌み名を握りてここに留め仮名をもって我が僕とす......我が命にて神器
となさん。」

夜ト「名は、桜(さくら)と無(むい)器は櫻(さく)と無(む)、来い！櫻器！無器！」

すると、夜トさんの元へ行き、腕輪になった。

ひより「腕輪？」

雪音「腕輪？」

夜ト「聞こえるか？」

櫻《聞こえます》

無《聞こえてます》

夜ト「主に何ができる？」

櫻《主に伝達でしょうか》

無《力の抑えがきる》

夜ト「そうか。戻れ、桜音、無音、」

桜音「戻りましたね。」

無音「ねすぐ戻れるんだ。」

夜ト「これからよろしく、桜音、無音。」

桜音「はい」ﾆｺｯ

無音「はい」