第五十四話，黒猫さん手当てする ページ10
ﾅﾐ「ちょっとゾロ、見てきてよ」
ｿﾞﾛ「あぁ？なんで俺なんだよ」
ﾅﾐ「元はと言えばアンタがあの子から目を離したからでしょ！？」
ｿﾞﾛ「はぁ！？それはあいつが勝手に…」
ﾅﾐ「じゃ、よろしくね」ｽﾀｽﾀｽﾀ
もう聞きたくないというように早々と去っていった
ｿﾞﾛ「ああーｯクソッ」
ゾロは頭をガシガシっと乱暴に乱し、Aの部屋へとむかった
貴『うおお…痛てぇ…』
はいはーい俺でーす
今ねー手当してんの！なんのって？
……野犬(ベラミー)に噛まれたやつだよ
貴『消毒液消毒液〜』
どこだー？とテンション上げながら探していると
ガチャｯ
貴『は』
ｿﾞﾛ「あ」
…言い忘れてたね、俺今上半身サラシ巻いてるだけなの
貴『なんだなんだ覗きに来たのか？
この変態クッソ方向音痴マリモさん』
ｿﾞﾛ「テメェ喧嘩売ってんのか」
ごめん売ってるわけじゃないんだよ！！？
テンパりすぎて口から言葉が勝手にさ
ｿﾞﾛ「つーか、その噛み跡なんだよ」
貴『野犬』←
ｿﾞﾛ「嘘つけ」
バレたーあっさりバレたー
貴『………うん、取り敢えず部屋から出てくんね？』
ｿﾞﾛ「…………」
ガチャ バタン
む、無言〜逆になんか気まづい〜ｯ
貴『(ちゃっちゃと終わらすか…)』
適当にアルコールかけて…
プシュｯ
貴『んぎゃああｯ!!!!!!』
ｿﾞﾛ「どうした！！」ｶﾞﾁｬｯ
うわあああ入ってきたぁぁぁあｯ！！！
貴『あ、アルコール染みた…しみたぁ…(泣)』
ｿﾞﾛ「………あほかてめぇは！！」
ｻﾝｼﾞ「オメェがアホだ！！」ﾊﾞｼ
なぜお前も…
ガチャ
Aがゲッソリと疲れ果て出てきた
貴『せ、説教なげぇ…』
ｻﾝｼﾞ「すまん」
ｿﾞﾛ「数分だけだろうが」
あほか死ぬわ
すると陽気な声が聞こえてきた
ﾙﾌｨ「──みてェだな面白ェ〜」ｹﾞﾗｹﾞﾗ
貴『何の話してんだ？』
Aはヒョコっと顔を出し訪ねた
すると突然鳥が
ｻｳｽﾊﾞｰﾄﾞ「ジョ〜ジョジョジョジョ〜！！」
ん？何？この子怒ってんじゃん
ﾁｮｯﾊﾟｰ「「南じゃない方を向いてお前達を困らせてやる」って」
貴『へぇー？』
コイツらに一体何されたんだよ
ﾙﾌｨ「うっはっはっwやってみろ！！」ｹﾞﾗｹﾞﾗ
絶対お前がなにかしたな(確信)
くるっ
するとサウスバードが北を向いた
貴『お〜！北向いたなー』
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稲荷(プロフ) - †渚†さん» コメントありがとうございます！返信が遅れてしまい本当にすいません！面白かったですか？そう言っていただけるととても嬉しいです！３の方も書いていきますのでヨロシクお願いします(*^^*) (2017年9月2日 0時) (
レス) id: 4aff9c1d32 (このIDを非表示/違反報告)
†渚†(プロフ) - めっちゃくちゃ面白いです！続き楽しみですがんばって下さいね！(≧ヮ≦) (2017年8月29日 20時) (レス) id: 1824970a07 (このIDを非表示/違反報告)
稲荷(プロフ) - わーたんさん» コメントありがとうございます(o>ω<o)面白いと言っていただくととても心強いです!!更新頑張ります(*´ω｀*) (2017年8月15日 14時) (レス) id: 4aff9c1d32 (このIDを非表示/違反報告)
わーたん(プロフ) - 更新頑張ってください！面白いです！ (2017年8月15日 10時) (レス) id: 904f2d8d36 (このIDを非表示/違反報告)
稲荷(プロフ) - ううむさん» 初コメおめでとうございます(笑) お、面白い…嬉しすぎて血管切れそうです(*´ｖ｀*) 更新頑張ります！ (2017年8月6日 16時) (レス) id: 4aff9c1d32 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：稲荷 | 作成日時：2017年7月18日 20時
