第六十七話，黒猫さん一応満喫 ページ23
貴『おお、すげー…』
元の世界よりも綺麗なビーチだな…
ゴミ一つないし
貴『(それよりも、さっきいた女の人何処いった？)』
ここのことを知るためにも
さっき見つけた女の人を探していると
どこからともなく綺麗な音色が聞こえてきた
貴『こっちか？』
音のする方に行くと仮にもうルフィ達と一緒だった
先越されたー(´･ω･｀)
貴『まぁいいや、おーいみんなー』
手を振り笑顔でみんなを呼びかけた
その時
貴『ｯ！』ﾀﾞｯ
瞬時に顔が険しくなりいきなり雲の海に
走り出したかと思えば
ガッ
おかしな乗り物に乗った男の胸ぐらを掴んだ
？「!?」
貴『お前…誰だ……』
？「父上!!!」
んん？ちちうえ？
ﾙﾌｨ「A？お前なにしてんだー！？」
ルフィに言われ正気に戻った俺は
胸ぐらを掴んだ男とビーチにいる女を
何度も見比べ
貴『い、や…すまん俺の勘違いだったみたいだ』
男「いえ、大丈夫ですよ」
と、男は表情を柔らかくした
貴『お、おお……すまん、先行ってて下さい』
なんかとてつもなくいたたまれなくなって
思わず敬語になってしまった………
貴『(そういえば……この雲？水？みたいなのは操れんのか……？)』
足くびまで浸かってる水を手ですくい力を
込めてみた、が
貴『(なんの変化もなしか)』
流石にここのやつは反応しなかったか
でも
貴『一応力は抜けねぇみたいだな…』
なんかちょっとだるい感じ？
例えるなら風邪ひいてる時みたいな
貴『もしかして普通の水なん……』
足元から目を離して顔を上げると、遠くの方で
沈んでいくルフィが見えた
貴『……なるほど、海水ね』
ありがとうよ、ルフィw←酷い
ｳｿｯﾌﾟ「おい、なにしてんだよ！」
沈んでるルフィを見ていると←
ウソップに呼ばれた
もう少し浸かりたがったが、岸に足を進め
貴『何してるかって？どうやってウソップを
沈めようか考えてた』←
ｳｿｯﾌﾟ「えぅおぉいッ！？？」
素のトーンで言ったからなのか
あからさまに青ざめ驚いているウソップ
貴『大丈夫だ、安心しろ、まだやらないから』
ｳｿｯﾌﾟ「まだｧ!?まだってなんだよ安心できねェわ!!!」
ﾅﾐ「あら、まだここにいたの？」
貴『いたっつーか、ってナミ！？』
何でここに…あ、あのおかしな乗り物に乗ってる
Aの視線に気づいたのか
ﾅﾐ「？あぁ、これ？ウェイバーって言う乗り物なんだって」
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稲荷(プロフ) - †渚†さん» コメントありがとうございます！返信が遅れてしまい本当にすいません！面白かったですか？そう言っていただけるととても嬉しいです！３の方も書いていきますのでヨロシクお願いします(*^^*) (2017年9月2日 0時) (
レス) id: 4aff9c1d32 (このIDを非表示/違反報告)
†渚†(プロフ) - めっちゃくちゃ面白いです！続き楽しみですがんばって下さいね！(≧ヮ≦) (2017年8月29日 20時) (レス) id: 1824970a07 (このIDを非表示/違反報告)
稲荷(プロフ) - わーたんさん» コメントありがとうございます(o>ω<o)面白いと言っていただくととても心強いです!!更新頑張ります(*´ω｀*) (2017年8月15日 14時) (レス) id: 4aff9c1d32 (このIDを非表示/違反報告)
わーたん(プロフ) - 更新頑張ってください！面白いです！ (2017年8月15日 10時) (レス) id: 904f2d8d36 (このIDを非表示/違反報告)
稲荷(プロフ) - ううむさん» 初コメおめでとうございます(笑) お、面白い…嬉しすぎて血管切れそうです(*´ｖ｀*) 更新頑張ります！ (2017年8月6日 16時) (レス) id: 4aff9c1d32 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：稲荷 | 作成日時：2017年7月18日 20時
