第六十五話，黒猫さん空島 ページ21
貴『ん………』
ようやく起きたお寝坊さん
貴『あ"ーよく寝た…』
…ん？なんかスッゲェ外うるせぇな
貴『またルフィつまみ食いでもしたのか…？』
呑気に色々と考えながらベッドから降りた
ズキｯ
貴『い"ｯて…やっぱまだ治らねーかー…』
そしてサラシを巻き、傷を気遣いながら
お気に入りのパーカーに手を通し、いつも通り
髪を縛り、半面を…………
貴『……………(まぁ、アイツらだし……)』
軽く目を伏せ、半面を１度キュッと握ると
黒い猫のネックレスになった
貴『(今更だけどこれどーゆー仕組み…？)』
うおー怖ーよーとか言いながらドアを開けた←
ガチャｯ
貴『よー皆…』
グンｯ
貴『うおっ！？』
突然の揺れが襲った
貴『(えー、起きてくるタイミング間違えた…？)』
「うおおおおお」
「やっほーっ！！」
貴『わータノシソウダネー!!』
未だに状況が掴めない俺氏、誰か助けて…
貴『あれが空島？』
ﾅﾐ「えぇ…それよりも…よく寝てられたわね…」
貴『俺もビックリ！最近ろくに寝てねぇからなぁ』
…いつ寝たっけ……あ、やっべえ覚えてない
貴『(気をつけないと…)』
ﾅﾐ「どう？A似合う？」
自慢のボディを大胆に出した服装
貴『似合うけど…襲われんなよ？』
ﾅﾐ「なっ!!だ、大丈夫よ!!!」
まるで少女漫画の光景ですよー
ﾛﾋﾞﾝ「…黒猫さんは、口説き上手なのね」
フフッと微笑み帽子をかぶるロビンさん
貴『って、え、俺口説いた？』
ﾅﾐ「アンタって……ハァ〜…」
溜息をつきながら頭を抱えた
貴『飽きれられた〜(汗)』
ﾅﾐ「それよりも」ｼﾞﾛ
鋭くナミが見つめる
貴『え"っな、何?』
俺なんかしたっけ！？
ﾅﾐ「折角なんだし、違うのに着替えたら？」
と、パーカーをつつき口を尖らすナミ
ﾛﾋﾞﾝ「航海士さんの言う通りね…」
手を顎に添え俺を見つめるロビンさん
貴『ア…間に合ってます…』
嫌な予感がするぅ…
ﾅﾐ「A？私のを貸してあげるから！」
きてみて！っと腕を引っ張る
貴『えー！やだよ！ナミのんは露出が』
ﾅﾐ「着るわよね？( ^ω^ 」
貴『喜んで着させていただきまーす(*^^*)』
ナミだけは逆らっちゃいけないと
Aは思うのであった
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稲荷(プロフ) - †渚†さん» コメントありがとうございます！返信が遅れてしまい本当にすいません！面白かったですか？そう言っていただけるととても嬉しいです！３の方も書いていきますのでヨロシクお願いします(*^^*) (2017年9月2日 0時) (
レス) id: 4aff9c1d32 (このIDを非表示/違反報告)
†渚†(プロフ) - めっちゃくちゃ面白いです！続き楽しみですがんばって下さいね！(≧ヮ≦) (2017年8月29日 20時) (レス) id: 1824970a07 (このIDを非表示/違反報告)
稲荷(プロフ) - わーたんさん» コメントありがとうございます(o>ω<o)面白いと言っていただくととても心強いです!!更新頑張ります(*´ω｀*) (2017年8月15日 14時) (レス) id: 4aff9c1d32 (このIDを非表示/違反報告)
わーたん(プロフ) - 更新頑張ってください！面白いです！ (2017年8月15日 10時) (レス) id: 904f2d8d36 (このIDを非表示/違反報告)
稲荷(プロフ) - ううむさん» 初コメおめでとうございます(笑) お、面白い…嬉しすぎて血管切れそうです(*´ｖ｀*) 更新頑張ります！ (2017年8月6日 16時) (レス) id: 4aff9c1d32 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：稲荷 | 作成日時：2017年7月18日 20時
