第四十八話，麦わらの一味turn ページ3
その頃、ルフィ達は…
ｳｿｯﾌﾟ「たはーっ！やーっと捕まえたー！！」
ﾙﾌｨ「流石だな！ロビン！！」
苦労してやっと捕まえた鳥を家に持って帰る所だった
ﾅﾐ「ね、ねぇ…なんか様子がおかしくない？」
妙な悪寒を感じたナミは皆に告げた
ｻﾝｼﾞ「急ぐか…」
Aが居ないことも可笑しい…
一味は家に向かって駆け出した
するとそこには血まみれのクリケット達が倒れていた
ﾙﾌｨ「ﾊｧ…ひし形のおっさん！！」
ルフィ達は意識が戻ったクリケットにわけを聞いた
ｸﾘｹｯﾄ「すまねぇ…俺達がいながら情けねぇ…ｯ！黄金を海賊共に盗られちまった…あの嬢ちゃんも一緒に……ｯ」
ﾙﾌｨ「嬢ちゃん…？」
ｿﾞﾛ「……アイツか…」
ﾙﾌｨ「嬢ちゃんって誰だ？」
「「えっ」」
ﾙﾌｨ「ん？」
ｳｿｯﾌﾟ「………Aだ…ルフィｯ」
ﾙﾌｨ「ｯ黒猫……」
まさか、あのAが？
全員が疑った
ｿﾞﾛ「ルフィ…」
ゾロが指すその先にはベラミー海賊団の印が
かかれていた
ルフィは少しの間無言でいたが何かを決意したように立ち上がった
ｿﾞﾛ「手伝おうか…」
ﾙﾌｨ「いや、1人でいい」
ﾅﾐ「制限時間は３時間よルフィ…」
ﾙﾌｨ「余裕だ…行ってくる」
ルフィは関節を鳴らし、ベラミーたちの元へと向かった
その頃Aは
貴『う…』
痛みに耐えながらもゆっくり目を開けた
「あー？起きたかー？」
おいおい目を覚ましていきなり酔っ払いかｯ！！
酔っ払いに顔を歪めていると
「そん時のあいつら滑稽でよー！」
ギャハハハハッ
男達の笑い声と"誰か"を侮辱する声が聞こえた
貴『それ、誰の事だ…』
小さい声だが凛とした声に男達が黙り込んだ
「……あの麦わら帽子の野郎だよ」
貴『あ"！？』
「ヒッ！！」
怒りを含んだ声が酒場に響き渡る
貴『次、俺の仲間のこと侮辱してみろ…
体バラバラにして海軍に送ってやる』
恐ろしい脅しの声に半数が震え上がった
ﾍﾞﾗﾐｰ「今その状態でできるかァ？」
後ろからベラミーの挑発の声がした
貴『やろうと思えばなぁ？』
俺は挑発に挑発を重ねてベラミーに反撃した
ﾍﾞﾗﾐｰ「ほぉ？」
ベラミーは席から立ち上がり俺の前まで来て
しゃがみ込んだ
貴『んだよ…』
ジーッと見てくるベラミーにイラついた俺は
そう呟いた
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稲荷(プロフ) - †渚†さん» コメントありがとうございます！返信が遅れてしまい本当にすいません！面白かったですか？そう言っていただけるととても嬉しいです！３の方も書いていきますのでヨロシクお願いします(*^^*) (2017年9月2日 0時) (
レス) id: 4aff9c1d32 (このIDを非表示/違反報告)
†渚†(プロフ) - めっちゃくちゃ面白いです！続き楽しみですがんばって下さいね！(≧ヮ≦) (2017年8月29日 20時) (レス) id: 1824970a07 (このIDを非表示/違反報告)
稲荷(プロフ) - わーたんさん» コメントありがとうございます(o>ω<o)面白いと言っていただくととても心強いです!!更新頑張ります(*´ω｀*) (2017年8月15日 14時) (レス) id: 4aff9c1d32 (このIDを非表示/違反報告)
わーたん(プロフ) - 更新頑張ってください！面白いです！ (2017年8月15日 10時) (レス) id: 904f2d8d36 (このIDを非表示/違反報告)
稲荷(プロフ) - ううむさん» 初コメおめでとうございます(笑) お、面白い…嬉しすぎて血管切れそうです(*´ｖ｀*) 更新頑張ります！ (2017年8月6日 16時) (レス) id: 4aff9c1d32 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：稲荷 | 作成日時：2017年7月18日 20時
