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第六十三話,一味turn ページ19

チョッパー「それよりさっきの奴、海の上を走ってたのはなんでだ?」

疑問をぶつけるチョッパーに鎧の男は

鎧「まァまァ待て待て…」

と上手くはぐらかした

鎧「質問は山程あるだろうが…まずビジネスの話をしようじゃないか」

この言葉に一味は疑問を感じたが耳を傾けた

鎧「我輩、フリーの傭兵(ようへい)である、ここは危険の多い海だ、空の戦いを知らぬ者ならさっきの様なゲリラに狙われ空魚(くうぎょ)の餌になるのがオチだ」

と、厳しい言葉だがこちらを気遣っているようだ

鎧「1ホイッスル500万エクストルで助けてやろう」ドヤァ








一味「…………………?」

ルフィ「何言ってんだおっさん」


鎧「ぬ!!バカな…格安であろうが!!これ以上は1エクストルもまからんぞ!!我輩とて生活があるのだから!!」

はーい、まくし立てるまくし立てる♪←

サンジ「だからそのエクストルって何だよ、
ホイッスルがどうのってのも…」

溜息をつきながら一味全員が思っていることを代弁した

鎧「…………!!おぬしら…」

鎧の男がギョッとした顔でこちらを見つめ

鎧「ハイウエストの頂からここへ来たんじゃないのか?ならば島を一つ二つ通っただろう」

っと言われさらにちんぷんかんぷん


ルフィ「だから何言ってんだおっさん」??

ナミ「ちょっと待って!!他にもこの“空の海”へ
来る方法があったの!?
それに島が一つ二つって…空島はいくつも
あるもんなの?」

嫌な予感がしたナミは焦った表情をしながら
鎧の男に聞いた

鎧の男はこの言葉に疑問を感じた「島を知らない?他の行き方は…」


鎧「……何と!!あのバケモノ海流(・・・・・・)に乗ってここへ!!?
……まだそんな度胸の持ち主がおったか…」

ルフィ「?」

ナミ「……普通のルートじゃないんだ…やっぱり」

と泣きながら言ったw←

ルフィ「着いたからいいじゃねェか
着いたからいいじゃねェか」

ナミはルフィの胸ぐらを掴み揺らしながら

ナミ「死ぬ思いだったじゃないの!!じっくり情報を集めてればもっと安全に……!」


鎧「一人でも船員(クルー)を欠いたか?」

ルフィ「いや、全員で来た」

鎧「他のルートではそうはいかん、
100人で空を目指し何人かが到達する、誰かが生き残る、そういう賭けだ」

ならば麦わら達が通ったルートは正解だったのか…?

第六十四話,さらば鎧の男→←第六十二話,一味turn、鎧の男



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稲荷(プロフ) - †渚†さん» コメントありがとうございます!返信が遅れてしまい本当にすいません!面白かったですか?そう言っていただけるととても嬉しいです!3の方も書いていきますのでヨロシクお願いします(*^^*) (2017年9月2日 0時) (レス) id: 4aff9c1d32 (このIDを非表示/違反報告)
†渚†(プロフ) - めっちゃくちゃ面白いです!続き楽しみですがんばって下さいね!(≧ヮ≦) (2017年8月29日 20時) (レス) id: 1824970a07 (このIDを非表示/違反報告)
稲荷(プロフ) - わーたんさん» コメントありがとうございます(o>ω<o)面白いと言っていただくととても心強いです!!更新頑張ります(*´ω`*) (2017年8月15日 14時) (レス) id: 4aff9c1d32 (このIDを非表示/違反報告)
わーたん(プロフ) - 更新頑張ってください!面白いです! (2017年8月15日 10時) (レス) id: 904f2d8d36 (このIDを非表示/違反報告)
稲荷(プロフ) - ううむさん» 初コメおめでとうございます(笑) お、面白い…嬉しすぎて血管切れそうです(*´v`*) 更新頑張ります! (2017年8月6日 16時) (レス) id: 4aff9c1d32 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:稲荷 | 作成日時:2017年7月18日 20時

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