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story5◇ ページ6

体育の授業。めんどくさいなと思いながら友達の真菜と移動しているとふと最悪なことに気づいた。


「あっ、やば体操服忘れた……」

「えー!?どこから借りてきたら?」


「分かった行ってくる!」



「は!いい所に!」


私が教室に戻っているとちょうどいいところに唐辛子先輩が歩いていた。
いっちょカツアゲしますか。


「唐辛子先輩!時間が無いのですぐさま体操服貸してください!」

「えっ急すぎん?てかふわっちに頼めば…」

「タイムイズマネー!!」

「わ、分かったからw」


無事カツアゲ成功で体操服を借りれた。
Aは体操服を手に入れた!!




「お待たせー!」

「おかえりー間に合ったね。……いつから三枝になったんだよお前は」


真菜が体操服の名札を見て驚く。そんな珍しい?


「ちょっとね、」

「浮気かぁーふーん」

「違うわい!」


そのあとは何とか授業を乗り越えることができた。
唐辛子先輩はほか2人と違って体型が小さいからちょうどいいと思ったけれど案外大きかったりする。それにいい匂いもするし、女子として負けている気がするから後で七味ぶっかけといてやるー!



昼休み



「Aちゃーん!」

「もう、会う度に抱きつかないでください」


屋上でご飯を食べるべくいつも待ち合わせにしているのだけれど不破先輩が私を見る度に抱きついてくるのでホントやめて欲しい。恥ずか死ぬぞ。


「…ん?Aちゃんさ、洗剤変えた?」

「え?変えてませんけど」

「なんか他の男の匂いする…」スンスン


犬かよ。おっとあぶね、本音が。
いつもは天然なくせにそんなところ気づくとか変な人だよこの先輩。


「まあ、多分それ体育のときですね。唐辛子先輩の体操服借りてたんで……」

「は?」

「ひょえ」


こわ。え、こわ。急にピキるやん。
それぐらいで怒りMAXだったら私浮気した時どうなるんだよ!………するつもりは無いけどさぁ。


「なんで俺の使ってくれんかったん?言ったら3枚も5枚も貸しに行くのに」

「そんなにあるか」



これは、激おこやんね。た、助けてーお母さんんんー!

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誰って?ふふ、アタシにも分からないわ。 - もうッッッッ....結婚したのねッッ....お母さんうれしい ...!!(?) (11月10日 19時) (レス) @page46 id: 47436d7826 (このIDを非表示/違反報告)
はくと(プロフ) - 翠さん» こちらもそう言っていただき最高です!!ありがとうございます!!! (2023年4月5日 7時) (レス) id: fda9558e0e (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - うううう最高でした、、!!!もうこのお話ずっと読んでたいぐらいです、読んでて凄いキュンキュンしたし楽しかったです!!幸せでした!!! (2023年4月5日 7時) (レス) @page46 id: 375689edf5 (このIDを非表示/違反報告)
はくと(プロフ) - 凌(元無名)さん» こちらも読んでいただきありがとうございました!あとがきに関しては別にイカ達が塗って行く某人気ゲームでは無いので〜 (2023年3月29日 17時) (レス) id: fda9558e0e (このIDを非表示/違反報告)
凌(元無名) - あとがきになにかいくら、、、集め、、、いえいえいえ。みえてないですよ?決して。ええ。   神作ありがとうございました〜 (2023年3月29日 17時) (レス) @page46 id: 9c1c96d73e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:はくと | 作成日時:2023年3月28日 14時

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