story22◇ ページ23
放課後の屋上。うん？待て待て待て？嫌な予感してきたよ？まさか……ね？
「あのね、Aちゃん」
目の前には頬赤く染める朝日くん。あー……ちょっと待とうか？うん。
「な、ナニカシラ朝日ｸﾝ」
緊張でついカタコトになる私。いやいやまさかそんな。屋上には確かに告白された経験(2回)があると言えどそんなまさか！朝日くんが！まさか！！
「僕、Aちゃんのこと……」
「は、はい！」
「Aちゃんのこと………」
「着せ替えたいんだ！！」
「ごめんなさい！私には彼氏が……ってえ？きせかえ、えなに？」
思い切って答えるが朝日くんが違うことを言ったようで目を点にする。
「実は、Aちゃん僕のお、推しに似ていて…それでずっと着せ替えてみたくて……ごめん嫌だよね！」
「え、推し…似ている……着せ替え……あ、ナルホド」
つまりはこれ、自意識過剰ってやつ……。
うわぁぁぁぁぁぁなんて恥ずかしいやつなんだぁぁぁ！！朝日くんが私に告白するなんてことありえないのに私はなんて思い違いを！！
「そ、そんなのお易い御用よ。なんせ私たち友達ナンダカラ…はは」
「あ、じゃあ私帰るね……まあ明日」
自分で自分が憎くなり即座にその場から離れた。ごめんね、朝日くん。私最低なヤツで。
私は静かに屋上の扉を閉めた。
「……なんて、彼氏持ちのAちゃんに言えるわけないよ。好きですって…」
「あーあ、短い恋だったな」
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誰って？ふふ、アタシにも分からないわ。 - もうｯｯｯｯ....結婚したのねｯｯ....お母さんうれしい ...！！(？) (11月10日 19時) (
レス) @page46 id: 47436d7826 (このIDを非表示/違反報告)
はくと(プロフ) - 翠さん» こちらもそう言っていただき最高です！！ありがとうございます！！！ (2023年4月5日 7時) (レス) id: fda9558e0e (このIDを非表示/違反報告)
翠(プロフ) - うううう最高でした、、！！！もうこのお話ずっと読んでたいぐらいです、読んでて凄いキュンキュンしたし楽しかったです！！幸せでした！！！ (2023年4月5日 7時) (レス) @page46 id: 375689edf5 (このIDを非表示/違反報告)
はくと(プロフ) - 凌（元無名）さん» こちらも読んでいただきありがとうございました！あとがきに関しては別にイカ達が塗って行く某人気ゲームでは無いので〜 (2023年3月29日 17時) (レス) id: fda9558e0e (このIDを非表示/違反報告)
凌（元無名） - あとがきになにかいくら、、、集め、、、いえいえいえ。みえてないですよ？決して。ええ。 神作ありがとうございました〜 (2023年3月29日 17時) (レス) @page46 id: 9c1c96d73e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はくと | 作成日時：2023年3月28日 14時
