【東方】二人の吸血鬼暗殺者【暗殺教室】 (ページ21)

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第15話ページ21

渚視点

荒「…はいっ、今皆さんに配ったプリントが生徒会行事の詳細です。」

杉「え?」

岡「え…何?俺等の分は?」

磯「…すいません。E組の分まだなんですが。」

荒「え、無い?おかしーな…」

荒「ごめんなさーい。3－Eの分忘れたみたい。すいませんけど、全部記憶して帰って下さーい。」

ははははははは

荒「ホラ、E組の人は記憶力も鍛えた方が良いと思うし。」

イ「…なによ、これ。陰湿ねぇ。」

鳥「…………」

ﾌﾞﾜｯ

渚「………」ぱしっ

殺「磯貝君。問題無いようですねぇ。手書きのコピーが全員分あるようですし。」

磯「……はい。」

磯「あ、プリントあるんで、続けて下さーい。」

荒「え?あ…うそ、なんで!?」

荒「誰だよ、笑い所つぶした奴!!あ…いや、ゴホン。では続けます。」

鳥「全校の場に顔を出すなと言ったろう!おまえの存在自体国家機密なんだぞ!!」小声

殺「いいじゃないですか。変装も完璧だし、バレやしません。」小声

モ「…あれ…あんな先生さっきまでいたか?」

ブ「妙にデカイし、関節が曖昧だぞ。」

イ「フン、フン。」

モ「しかも、隣の先生にちょっかい出されてる。なんか刺してねーか?」

ブ「…女の先生がつれてかれた。…わけわからん。」

前「はは、しょーがねーな。ビッチ先生は。」

モブ「………………」

～*集会後*～

杉「先行ってるぞ、渚!」

渚「うん。ジュース買ったらすぐ行くよ。」

モ「…おい渚。」

ブ「おまえらさー…ちょっと調子乗ってない?」

渚「えっ…。」

モ「集会中に笑ったりして、周りの迷惑考えろよ。」

ブ「E組はE組らしく下向いてろよ。」

モ「どうせ、もう人生詰んでんだからよ。」

渚「……」

ブ「おい、なんだその不満そうな目。」

鳥「…チッ。まったくこの学校は…。」

がしっ

殺「あの程度の生徒にそう屈しはしませんよ。私を暗殺しようとする生徒達はね。」

モ「なんとか言えよE組!!殺すぞ!!」

殺す…?

殺す…

…殺す…か

渚「殺そうとした事なんて無いくせに。」

……なんだ今の…

殺…気?

殺「ホラねぇ、私の生徒達は殺る気が違いますから。」

鳥「……」

～*作者の時間*～

デブニキビも長身メガネもモブーズのくせして出番多すぎんだよ!!!