増田とウェディングドレス ページ1
今日は小さい頃から憧れていた純白輝くドレスを選ぶ日。
来月の貴久との結婚式で着るウェディングドレス。
『んーどうしよっかな』
お店には沢山のドレスが揃っていて
完全に圧倒された。
貴「これとかどう?」
『マーメイドタイプは私に似合うと思う?笑』
結婚式のために痩せようと頑張ったが
やっぱり理想にはたどり着きそうにない
貴「だからそのままのまゆみで充分可愛いから。」
普段そんなこと言わないから
こういう時だけはずるいと思う。
『ちょっと///』
そうだよね。自分の事ばっかだった私。
大好きな貴方に夢だったウェディングドレス。
『ねぇ?貴久?真剣に選びたいから外で待ってて?』
貴「分かった。ゆっくりでいいから自分の着たいの選べよ」
どんなに悩んだんだろう。
試着をし貴久を呼び
オシャレな貴久だから少し緊張しながらも
見せることにした。
『ねぇ?どう?』
そう聞くと顔を真っ赤にさせながら
貴「素敵だよ。」
・
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私にとって一番好きな貴方。
これからもずっと一緒だよね?
そう込めながら私はリボンのついたドレスを選んだ。
貴方と赤いリボンでいつまでも結ばれてますように。
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作者名:珠理奈 | 作成日時:2017年11月9日 1時