兄として会ったあなたに【ryosuke yamada】

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あ、そういえばお父さん…





そう思って周りをキョロキョロしてると

なにを探してるのか気づいてくれたらしく





涼介「おとーちゃん達みんな二階で寝てるよ。

今日はみんな揃って珍しく休みだから
12時くらいまで起きてこないんじゃないかな？笑」





「、、そーなんだ。



あ、昨日は私あのまま寝ちゃって…ごめん。」






そういえば、あの後の流れは全くわからず…

でもお母さんのことはもうみんな知ってるだろう




涼介「いや、、気にしないで！

それよりAちゃんに聞きたいことあるんだけど。」









聞きたいこと…？








「なに？」





涼介「AちゃんはHey!Say!JUMPのこと
知ってる？」



「昨日涼介君が言ってた…アイドル？」



涼介「そうそう！

やっぱ知らないか〜…」


「ごめん、、私あんまりアイドルのこと知らなくて…」









実は私アイドルのことに関してはほとんど無知

有名だってことくらいしかわからない




涼介「そっかー、残念。

じゃあこれから知ってもらおうかな。」






そう言って私に渡してくれた2枚の紙







「…？

なにこれ…？」




涼介「ふふ笑

そりゃー、分からないよね。

実は、俺たちHey!Say!JUMPのコンサートが今度あるんだけど

それのチケット！

とーちゃんと2人で見に来てくれるかな？」








うわっ…！コンサートをする側だなんて…

かっこよすぎる…立場が違いすぎる…笑




「あ、ありがとう！

お父さんと必ず見に行くね。」



涼介「うん、ぜひ！」









うわぁ…コンサートしてるなんて
本当にすごすぎる…

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