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一方その頃…



山田side


「ああー…」


有岡「どうした山田、元気なさすぎ。」


知念「ほんと。」




「… 。」



薮「みんなで先行ってるからなー」


「おう…少ししたら行く。」


岡本「… 」









…Aちゃんのこと好きになるなんて

ほんとびっくり




最初会った時から可愛いとは思ったけど


今は俺たちは兄弟、って言う問題が









好きだけど告白もできず、付き合うこともできず…









どうすりゃいいんだよ









岡本「あの…さ、山ちゃん

悩んでるんじゃない?




Aちゃんのことで。」






「はっ?」








なんで圭人まだいるんだ?








つーか
まてまて、なんでそんなことわかる?









岡本「違う?」









…いや、合ってるよ。









何も言えず、俺は圭人から目をそらした








岡本「…やっぱりね。

山ちゃん、好きなんでしょ。」





「っ…けど

Aちゃんは兄弟だし…」




岡本「兄弟だから何?
血は繋がってないんでしょ?

それにAちゃんだって、山ちゃんのことどう思ってるかなんて
分からないよ。」







たしかに、Aちゃんはもしかしたら俺のこと好きかも って考えたけど

それでも何も言ってこないのは





俺たちが「兄弟」だから






「けどさ、、」




岡本「けど、じゃない!

好きなら自分の気持ちに素直になりなって!」






こーゆー時とかさ、

たまに圭人がすごく強く見える時がある




「そう…だね。

うん。


…よしっ、分かった!」









好きなことくらい、伝えたっていいよね?









岡本「山ちゃんカッコいいのにさ、意外とダメだね〜」





「、、んあぁ?」



岡本「こわっ!ごめんって〜許して…!」









まったく、いじりがいがある奴だな









「ふふっ笑


…ありがとな、圭人。」




岡本「you're welcome!」









本当に優しくていい奴なんだよ




普段から感謝してる









よしっ。

今日は気合い入れるぞっ。

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おっちー(プロフ) - 涼音さん» 山田涼介は神ですよねわかります!笑 そんなこと言ってもらえるとは…凄く嬉しいです!!ありがとうございます(T T)(T T) (2018年11月10日 22時) (レス) id: 46efa265d0 (このIDを非表示/違反報告)
涼音 - 私、山田涼介がめちゃくちゃ大好きでこの小説にたどり着きましたm(_ _)m めちゃくちゃよかったです(*^o^*) (2018年11月9日 1時) (携帯から) (レス) id: 036af03faa (このIDを非表示/違反報告)
おっちー(プロフ) - りんごさん» 本当に嬉しいです…ありがとうございます!面白いと言っていただけて光栄です!! また新しい作品をそのうち出しますね^ ^ (2018年9月18日 0時) (レス) id: beb68e8f51 (このIDを非表示/違反報告)
りんご - 面白かったです!これからも頑張ってください! (2018年9月17日 21時) (レス) id: 3e54926280 (このIDを非表示/違反報告)
おっちー(プロフ) - りんごさん» コメントありがとうございます!! 楽しみにしていただけて嬉しいです^ ^ (2018年9月15日 12時) (レス) id: beb68e8f51 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:おっちー | 作成日時:2018年9月7日 15時

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