27話。 ページ28
午後4時。
一通りやることが終わって
子供たちはシャークんにもらったゲームを楽しんだり勉強をしたりしていた。僕は調べ物や仕事の資料を仕上げたりしていた。
すると、メッセージアプリの通知が耳に響いた。
...グループLINE...？
シャークん今から家行っていい?
A別にいいけど、何かあった?
やんA子供たちの部屋作るんでしょ?俺ら使えそうなやつ持って行くから使ってよ!
『...ん？』
僕、シャークんやきりやんに部屋作ること言ったっけ？
疑問を抱いたが、子供たち関係だから深く考えると混乱するから諦めよう。多分子供たち自身が言ったんだと思う。
Aそれは助かるけど、どんなものがあるの?
シャークん着いてからのお楽しみ!
とりあえず待っててー
『皆、シャークんときりやんが皆のために色んな物持ってきてくれるって〜。』
と言うと、それぞれの反応をする。
Na「え、いいのかな...？」
Br「きりやん来るのか...。」
kn「やった〜！」
sm「...何持ってきてくれるの？
『お楽しみだって〜。』
ふぅん。」
10分ぐらいして、二人の元気な声が部屋に響いた。
二人は大きなダンボールを抱えて部屋に入ってきた。
『...で、何があるの？』
kr「今から開けるから！
まだ車の中にもあるから子供たちが気に入ったら持ってくるわ。」
二人は合計四つのダンボールを持ってきた。
どんどん開けて、中のものを出す。
あんまり見たことないものばかりだな...。
sh「これは俺らが作ったAIロボット。
声をかけたりすると勉強教えてくれるから、Aがいなくても困らない！
それでこれはね〜...。」
次々に機械系の物を出してくる二人。
『ちょ、ちょっと待って？
俺らが作ったってどういうこと？二人って仕事なにしてるの？』
つい口から疑問が出てしまった。
...仕方ない。
kr「え？
あー、俺ら言ってなかったっけ。...いや、Aには言いたくないな。
まぁ、機会をいじる系のお仕事だと思って？
どう、皆気に入ってくれた？」
少し闇があるのか？と思ったが二人に限ってそんなことは無いだろうと考えるのを止めた。
二人が持ってきた機械たちを子供たちは気に入ったようで、それぞれ好きなものを持っていく。
スカスカの空き部屋だったけど、今は個性溢れる子供部屋になってよかった！
『ありがとね』
sh「Aの為なら」
kr「気にしないで！好きでやってるから」
頼れる親友がいてよかったなぁ、と思う。
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aru。(プロフ) - ソウル・ハートさん» 神作だなんて、自分には勿体ない言葉…でもとても嬉しいです！ありがとうございます！ (2023年4月6日 8時) (
レス) id: 59b356ef29 (このIDを非表示/違反報告)
ソウル・ハート - 頑張ってください！ (2023年4月5日 17時) (レス) id: de10e37100 (このIDを非表示/違反報告)
ソウル・ハート - いわゆる神作ですね後なんかどう書けばいいのかわかんなくて敬語になっちゃいました。 (2023年4月5日 17時) (レス) id: de10e37100 (このIDを非表示/違反報告)
ソウル・ハート - みんな幸せに慣れてよかったとゆう安心が凄いです。初コメ失礼しました。 (2023年4月5日 17時) (レス) id: de10e37100 (このIDを非表示/違反報告)
aru。(プロフ) - 白緑の花さん» ありがとうございます、書ききれて自分もとても嬉しいです！ (2023年3月7日 19時) (レス) id: 59b356ef29 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：aru。 | 作成日時：2023年2月7日 23時
