キラッとプリチャン！輝け！新たなアイドル！ (ページ1)

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私の名前は、鷹野リザ。自分で言うのも何だが、少し変わった女子高校生である。私は、重度の銃オタクなのだ。え？それで友達いるのか？って？失礼ね、たくさんとは言えないけど幼馴染なら、二人いるわよ、二人も結構変わってるけど。
「おはよー！リザッペ！今日もいい天気！最高のサボり日和だね！」
と、言っているのは、幼馴染の一人でアニオタの松田雪音保育園からの腐れ縁だ。
「いや、今日から春休みなのですよ、雪音お姉様。リザお姉様も、おはようございますなのですよ。」
と、挨拶してきたのは同じく幼馴染の一人でドルオタの白鳥凛通称リィンである。
「おはよう二人共。宿題は、もう全部終わらせているから、ゆっくり遊び回りましょう。」
「「オーーーー！！！」」
【こんにちは！ミラクルキラッツです！】
「あら？何かしら？あれ？」
と、聞くと、
「ミラクルキラッツ、プリチャンの人気のアイドルですよ。」
「ミラクルキラッツ…………、プリチャン…………。」
「リザッペ？」
私は、気づけばそのライブにくぎ付けになっていた。
「やってみますか？プリチャンアイドル。」
「面白そう！雪音もやりたい！」
「面白いじゃない………！いいわ………、やるからには！」
私は、その画面に向けて銃の形をした指を突き上げた。
『あなた達に、敗北と言う名の銃弾をお見舞いしてあげるんだから！』
「決まりですね。」
「真剣なリザッペ久しぶりに見たよ！」
「雪音………、リィン。」
『ハイサ！』
「やるわよ！プリチャンアイドル！私達なら、頂点まで一直線に！弾丸の様に！」
『輝け！私達の夢の弾丸！』
『【ドリームバレット】！打ち抜け！輝きの頂きまで！』
こうして、私達の夢の弾丸ドリームバレットの、物語が始まったのだ……！