【七つの大罪】−伝説のプリンセス−

part4−実力2− ページ6

貴女side


外にでてみたはいいけど‥‥。

な、何やってるの？
ん？みんなで引取り囲んでいるのは剣？
でも、なぜか聖騎士の魔力を感じる‥‥。
‥‥あれ？何で聖騎士の魔力を感じることが出来たんだろ‥‥？
と、とりあえず何があったのかきいてみよ！



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メリオダスside

エリザベスと、ホークとでバーニャ村に酒を買いに来たは良いが‥‥。さてさてさーて‥‥。どうしもんかね‥‥。

貴｢あ、あの‥‥。」

‥‥取り込み中にバーニャ村にきちまったみてーだな！

ｴﾘｻﾞﾍﾞｽ｢あ、あのメリオダス様？この娘がよんでますけど‥‥。」

ﾒﾘｵﾀﾞｽ｢ん？あ、悪いな！ちょっと考え事してた‥‥。で、何の用？」

貴｢ここでは今何をやってるんですか？」

ﾒﾘｵﾀﾞｽ｢なーんか聖騎士が地面に突き刺した剣のせいで、この村で作ってる酒の水が止まっちまったみたいだな。」

貴｢え！そ、そんな‥‥。」

ﾒﾘｵﾀﾞｽ｢俺はここの村人じゃねーから詳しいことはわかんねーけどな！」

貴｢そうなんですか‥‥。ありがとうございました！」

そう言うと俺に話しかけてきた女の子は一礼すると、走り去っていった。

‥‥あのペンダント見たことあるような気がするのは気のせいか‥‥?

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貴女side

村でそんなことが起こっているのに、気づかなかったなんて！
どうして聖騎士が剣を突き刺したか知らないけど、ここの村人は悪くない！

だって‥‥聖騎士は、自分の思うとおりにならなかったら、人を馬鹿にする奴らだもん！
それは、今まで追いかけられていたせいで分かってる!


ﾐｰﾄﾞ｢抜けろーーーーッッッッッッッッッ!!!」

貴｢!!!!!!!!!!!ミードちゃん!」

いつの間にかみんなが一つになって剣を引き抜こうとしてる!それにさっき見習いでもない騎士が馬鹿にしていたし‥‥。ここの村人さん達にはたくさんお世話になったもん！お手伝いする！

そう思って、私は剣の方に歩いていった。
すると、みんなが手に持って引き抜こうとしていたロープが切れてしまった。

貴｢!!!急がなきゃ!」
そして私は駆け足で向かった。

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