【七つの大罪】−伝説のプリンセス−

part3−実力1− ページ5

−貴女side−

パチッ！

私は小鳥のさえずりで目を覚ました。
‥‥どうやら意識を失ってから一晩が経って、朝になったみたい‥‥。
そろそろ行かなくちゃ。
−使命−を果たすために。
(ｸｽｯ…)本当笑っちゃう！だって使命が何かも知らないのに、どこへ行けばいいかも分からないんだもん‥‥。
‥‥とりあえずこの森を出よっ‥‥！



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‥‥疲れた。。。。
もうかれこれ二時間くらい歩いているのに、目の前は、木木木木木！
いつになったらこの森を抜けられるんだろう‥‥。ハアーーーーー。

【数分後】

‥‥‥‥！？
も、森を抜けた！？

突然私の目の前に現れたのは、お酒を作っている村で、とても活気がある村。

や、やっと抜けた‥‥。しばらくの間、ここの村で七つの大罪について聞き込みをしよう！そうすれば、何か手掛かりがつかめるかも！

‥‥よし！とりあえず聞き込みしよっ！

貴｢す、すみませんっ！」

村人｢ん？見慣れない顔だな‥‥。どうした？」

貴｢七つの大罪について教えて欲しいんですけど‥‥。」

村人｢七つの‥‥大罪‥‥か。七つの大罪は恐ろしい奴らでな、昔、王国の転覆を図ろうとしたんだ。」

貴｢！！」

村人｢お嬢ちゃんはまだ若いからしらねぇかもしれんが、実はまだ捕まっていないという噂がある。手配書が毎年更新されてるんでな。‥‥俺が知ってるのはこんぐらいだな。なんの変哲もないバーニャ村だが、ま、ゆっくりしてけよな！じゃ。」

貴｢あ、ありがとうございました！」

‥‥そんなに悪い人たちだなんて‥‥。‥‥でも、王女様が言っていたんだもん！何か訳があるに決まってる！

‥‥とりあえずこの村にもう少しだけ滞在してから次の村にいこう！バーニャ村かあ‥‥。なんか楽しそうな村だな！


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−次の日の朝(？)−

貴｢ふぁ‥‥。！！ね、寝過ぎた！昼の12時！？ヤ、ヤバッ！‥‥‥‥？で、でも、この宿の中静かすぎない？」

村人たち｢ウァーーーー！」

貴｢な、何！？外から聞こえる‥‥。と、取りあえずいってみよっと！」

To be continued.
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作者から

ごめんなさい！全部今までオリジナルですね。次回ぐらいからメリオダスだします！

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