主人公ちゃんのヒミツ�� ページ36
貴 「中島くん」
中 「何だよ」
貴 「…まるちゃんとたまちゃんも呼んで」
中 「……分かった」
貴 「ありがとう」
中 「追加でさくらと穂波！」
さ 「何さ」
中 「今呼ばれた奴、鈴木の所に来い」
は 「分かった」
廊下
大 「どうしたんだよ、中島」
杉 「急に俺等を呼び出して」
ま 「何であたしとたまちゃんまで？」
中 「話があるんだ」
は 「話？」
中 「鈴木に関係することだからマジで信頼できる奴を呼んだんだ」
ま 「Aちゃんに関係する話？」
中 「実は………」
中島くんは私が昨日家で起こった出来事を全部話した。そして、中島くんと話した内容も。
大 「昨日、そんな事があったんだな…」
貴 「うん」
た 「Aちゃんが元気なかったのもこの事があったからなんだね」
貴 「そうなんだ。２人とも隠しててごめんね」
ま 「あたし達こそ、気付いてあげれなくてごめんね」
貴 「まるちゃんとたまちゃん達は悪くないよ」
関 「それにしても、鈴木の母ちゃんこえーよな」
は 「友達は必要ないとか言うしな」
ブ 「友達は必要だブー！」
大 「鈴木の母ちゃん恐ろしい事言ったな」
杉 「でも、そもそも何で鈴木の母ちゃんは友達は必要ないとか言うんだ？」
貴 「お母さんは元々、友達より勉強を優先する人だったんだよ」
関 「それも凄いよな……」
貴 「そういうお母さんにとって、友達と遊ぶことを優先してる私が許せなかったのかなって思う」
は 「それでも酷すぎだろ」
貴 「まあね」
中 「それでさ、何とか此奴の母ちゃん説得してーんだけど…」
三 「いいじゃん、いいじゃん」
関 「説得しよーぜ！」
は 「そうだな！」
ブ 「やろうブー！」
大 「鈴木がこのまま悩み続けるのは可哀想だしな」
杉 「俺達で鈴木の悩み解決しようぜ！」
ま 「あたしも協力するよ！」
た 「私も協力する！」
貴 「みんな……ありがとう」
大 「いいって事よ！」
杉 「俺達、仲間じゃねーか！」
ま 「そうだよ！」
貴 「みんな、大好き！！」
全員 ((可愛い…！！！))
大 「で、どうする？」
杉 「じゃあさ、鈴木の家に乗り込むのはどう？」
ま 「家に乗り込む!?」
杉 「家に乗り込んで鈴木の母ちゃんに言うんだよ」
た 「そんな事していいのかな？」
大 「じゃないと鈴木の母ちゃんは納得してくれないって」
関 「でも、誰が乗り込むんだよ」
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まなみ(プロフ) - 画像の使用許可は得てませんでした。そうですね、無断転載になりますよね。ご指摘していただきありがとうございました。 (2018年8月23日 17時) (
レス) id: 2dba06408d (このIDを非表示/違反報告)
、 - 画像の使用許可は得ているのですか？無断転載になるのでは？ (2018年8月23日 17時) (レス) id: 1c5ab62e67 (このIDを非表示/違反報告)
白虎 - 続き楽しみにしてます、頑張ってください！ (2017年7月24日 22時) (レス) id: 29e57879ae (このIDを非表示/違反報告)
たぃがー - めっちゃ面白い!!何回見てもいいわー続きの話期待しているよ (2016年4月18日 19時) (レス) id: 99c6c9000f (このIDを非表示/違反報告)
怪盗ミルキィ☆ - 凄い面白いですね！「キャラ、こんな事言いそうだわ〜」ってのが沢山あって良いと思います！更新fightです！ (2016年4月4日 23時) (レス) id: 34af366453 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まなみ | 作成日時：2014年10月6日 14時
