【ちびまる子ちゃん】 〜コメディーと友情、時々恋愛〜

3年4組の転入生 ページ2

貴 「此処が入江小学校か……。楽しいクラスだといいな。」

戸 「とっても面白いクラスですよ。ちなみに鈴木さんは3年4組です」

貴 「よろしくお願いします。」

　優しそうな先生だな〜〜〜。

3年4組

戸 「今日は転入生を紹介します。」

貴 「鈴木Aです。よろしくお願いします。」

ま 「ねぇ、ちょいとあの子可愛くない？」

た 「まるちゃんもそう思った？」

戸 「では、鈴木さんに質問がある人はいませんか？」

　質問って言うのあったんだ……。

た 「趣味は何ですか？」

貴 「ピアノを弾く事です。」

ま 「じゃあ、ピアノ得意なの？」

貴 「うん」

みんな 「すご〜〜〜〜」

戸 「質問はそこまでにしておきましょう。席はさくらさんの後ろにお願いします。」

　と言われても先生、さくらさんって誰か分かんないよ……。

　そう言おうと思ったら、いつの間にか消えていた。

ま 「あたし、さくらももこ。ちっちゃいから『まる子』って呼ばれてるよ！」

た 「あたし、穂波たまえ。みんなからは『たまちゃん』って呼ばれてるんだ〜〜。」

貴 「よろしくね。えっと、名前でいいかな？」

ま 「うん！」

た 「呼んで！」

貴 「たまちゃん、まるちゃん、よろしくっ！」

ま・た 「よろしくねっ！」

　明るくて楽しそうなクラスで良かったな〜〜〜。

城 「私、城ヶ崎姫子。鈴木さんと同じでピアノをやっているの」

貴 「城ヶ崎さんもやってるんだ〜〜。」

と 「あたしは、土橋とし子。よろしくね、Aちゃん」

貴 「よろしくっ」

　みんな優しそうでよかった〜〜。このクラスで本当に良かった〜〜。

ま 「Aちゃんは何県にいたの？」

た 「あたしも知りたい！」

貴 「えっとね、前は愛知県にいたんだ。」

ま 「隣だ〜〜〜。」

貴 「最初は青森県にいたんだけどね、引越しで何回も移動して……」

た 「Aちゃん、そんなに転校したの!?」

貴 「うん……。また引っ越すかもしれないって……」

ま 「やだよ〜〜〜、折角仲良くなったのに……！」

貴 「だから、友達は作っていなかったんだ。」

　それからあたし達はいろんな話で盛り上がった。

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中途半端ですいません。

男子vs女子！！→←☆設定☆の方をよろしくね＾＾byたまえ

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