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蓮「…Aくんにプレッシャーや気持ちは俺らに計り知れないほどあると思う。それでも一人でうまく行かなくなった時は、頼ってほしいって思うよ。俺らはもう一緒に、チームで成長していく仲間だから。」
奨「蓮の言うとおりね。Aの俺たちのために、会社のためにいい曲作りたいって言う気持ちはみんな理解してる。」
「だから何でも言ってみな、みんなで考えよう」そう言って俺の拳の上に手を添えて話す奨くんと、こちらを優しく見つめる蓮に敵わないな、と思う。
『…できたところまで、聞いて貰ってもいいですか。』
奨「もちろん。」
嬉しさで再生ボタンを押す指が震えた。
どこか心が軽くなったような気がして。曲を聴いて嬉しそうな反応をしてくれている二人を見ると、心が温かくなった。あぁ、やっていける。俺ならできる。そう思って、俺は作業を続けた。
二人が戻った後、ようやく完成したデモを流してニヤける顔を押さえつけた。
あとはこれを会社に提出して、プロの方に聞いてもらって、たくさん試行錯誤して。緊張と期待で弾む胸を鎮めて、自室を後にした。
純「めっちゃええじゃないすか！超かっこいい！」
『まだデモだけどね。これから色々変わるから』
純「これがもっとすごなるって考えるとやばいわ〜…」
練習中、そうでかい声で嬉しそうに話す純喜はもう即に鼻歌を歌っていて。そんな純喜に釣られたのかゾロゾロと集まってきたメンバーに笑みをこぼした。
純「おれめっちゃAくんの作る曲好きっす…！」
『…何だよ急に〜』
純「あ！照れた！」
そう言って抱きついてきた純喜を受け止め、「混ぜてくださいよ〜」と後ろから抱きついてきた景瑚に重えよ、と言うと二人とも嬉しそうに笑う。
そんな俺たちをみて「早く練習しますよ」と声をかけるしっかりしたまめに返事をして立ち位置へ向かった。
戻る途中、「ほんとに、めっちゃ好きですよ」と振り返りそう言う純喜に照れくさくなったので、軽く尻を蹴ってやった。
このメンバーがいれば俺は大丈夫だ。このメンバーなら、可能性は無限に広がるから。そんなことを思いながら練習を再開した。
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ぴの(プロフ) - マナさん» お返事の方遅くなってしまい大変申し訳ございません…！！そう言っていただけて嬉しいです！自分も男主作品を読みたい自己満で書いていたので…笑 ありがとうございます、更新がんばります！ (5月12日 22時) (
レス) id: 05b53bf0a6 (このIDを非表示/違反報告)
マナ(プロフ) - 男主のお話大好きで、JO1 で男主少ないのでありがたいです！お話楽しみにしてます！ (1月11日 12時) (レス) @page6 id: 4a9e06878c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴの | 作成日時：2024年1月9日 0時
