51 キルアとミルキ ページ16
更新遅くなってすみませんでした!!
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「ここだ……!」
あれからしばらく地下を探索し(イルミに何処に行くのって質問攻めされたが必死で誤魔化した)、やっと見つけたキルアの独房。
「……キルア?」
そうっと扉を開けて忍び込むと、そこには鎖にぶら下がって就寝中のキルア。……そんな格好でよく寝れますね。
「キルア、キルア」
頬に手を当て、撫でながら名前を呼ぶと、
キルア「ん……」
ぱっちり目が開き、それが大きく見開かれる。
キルア「サクヤ?」
「久しぶり……ではありませんが、大丈夫ですか?」
キルア「何でここに?」
「イルミに拉致されました」
キルア「なる」
当のイルミはこれから仕事みたいなので好都合。
「イルミはこれから仕事らしいので、その間にさっさと−−」
と、言いかけたとき、
ギイィ……
扉が開き現れたのは、
?「なっ……サクヤ!」
「み、ミルキですか」
豊満なお肉は相変わらずです、ミルキ。
ミルキ「何でお前がここにいるんだよ。今から拷問なんだから出てけよ」
「嫌です。出ていくのは貴方です。拷問下手なのに拷問役とかしなくていいです」
ミルキ「サクヤ、お前……!ママに言うぞ!」
「言うなら今ここで殺しますが」
ミルキ「物騒な奴だな!」
暗殺一家の1人に言われてもって感じですけど。でもミルキはからかいがいはありますねー。
「いいからミルキ。私たち逃げるので早く出ていってください。さもなければ切り刻みます」にっこり
ミルキ「笑顔で言うかそれ……というか逃がさねえし、キルには伝言があるんだよ」
キルア「?」
ミルキ「お前の友達、今試しの門にいるらしいぜ」
キルア/サクヤ『!!』
友達……って、
「何人ですか?」
ミルキ「三人。1人はゴンって奴」
間違いは、なさそう。
「キルアを取り戻しにってことかな……」
キルア「……さぁな」
しかしよくここまで……。ゴンってやっぱりすごいですね。
「前言撤回します。キルア、もう少し待てますか?」
早く帰りたいとは思っているけど、ゴンたちが来ているのなら手助けくらいはしたい。
キルア「ああ」
「よし、ゴンたちは任せてください」
*
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藤原黎明 - ごめんなさい!コメント気が付いてませんでした……!探しにくくてすみません!でも、読んでいただけて嬉しいです! (2018年8月31日 17時) (レス) id: 50a7dd275d (このIDを非表示/違反報告)
みく(プロフ) - すみません。もう少し調べてみたら見れました!本当にすみません(T-T) (2018年8月10日 11時) (レス) id: ecaf096ebb (このIDを非表示/違反報告)
みく(プロフ) - あの、作品の一番始めといいますか第一話?が見れません。どうしたら見れますか? (2018年8月10日 11時) (レス) id: ecaf096ebb (このIDを非表示/違反報告)
フェイたん - とても面白いです!夢主ちゃん可愛すぎ!これからもお体に気を付けて頑張って下さい! (2018年1月12日 17時) (レス) id: 3affdfaf3c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:藤原 黎明 | 作成日時:2017年12月20日 0時