【H×H】美少女はクロロの弟子！

【番外編】雪遊び？ ページ41

ちょっと雪遊びして楽しかったんで、書きます笑(←作者は中３です)
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【セレネside】

雪がちらつく中、いつもの荒野で対峙。

−−雪積もってるから遊びたい！

ええ言いましたとも、私は。でも、でも……！！

「師匠師匠師匠！これ私の知ってる雪遊びじゃないよ！！」

石以上に固く握られた雪玉(勿論『周』で強化してある)が高速でいくつも飛んでくるんだよ！！

クロロ「オレの知ってるのはこれだ。『雪合戦』」

「合戦になってないですーーー！！」

頬かすって『ジッ』って音鳴る雪あります！？無いよね！？

クロロ「じゃあいいぞ、投げて」

「投げる暇が無いしッ！！」

そんな聞き入れられるはずもない悲痛な叫びを上げつつ、雪の中を走り回る私。それを見て師匠は笑っているという。なんて理不尽！

クロロ「ん？……チッ」

ドギュン！と身体の横を雪玉が飛んでいった。どうやら雪玉がなくなったらしく。
この間は休憩(かれこれ６時間ぐらいやってます)なので、倒れ込んでいると。

？「楽しそうなコトしてるねェ♥」

と、粘着質で無駄に色っぽい声が上から降ってきた。

「ヒソカだ！！！？？？」

やぁ♥と相変わらずニヤリとしたヒソカ。しかもその後ろから、黒髪をさらりと流した、

「イルミまで！！」

イルミは雪に突っ込んでいたために雪だらけの私の頭を払い、

イルミ「何、修行？」

と、一言。

「師匠の理不尽一方的雪遊び」

クロロ「失礼だなお前は」

真顔で言ったら師匠に雪かけられた。ひでえ。

クロロ「何故お前たちがここにいる」

師匠が私の横に座り、雪玉を作りつつ、２人に問う。

ヒソカ「たまたま通りかかってさ♣」

イルミ「この近くでこいつと仕事してた」

クロロ/セレネ『仲良しか』

ヒソカ「そうだよ♥」

イルミ「死ね」

瞬間、私たち三人の顔に雪玉が当たる。
ちょ、師匠怒るのでは……！？

クロロ「イルミ参戦だな」

ヒソカ「クックッ♦」

「２人とも何面白がってるんですか！？てか怒んないの！？」

クロロ「慣れてる」

慣れて……慣れてるって！？何で！？

ヒソカ「ならボクも参加したいな♥イルミはいいのかい？」

イルミ「いいよ、やったげる」

「しかも全員乗り気！？」

そこから命懸けの雪合戦(勿論私も参加)が始まったのだった……。




*

３５ 「あっはははは、聞き違いかな、私の聞き違いだよね、誰かそうだと言って！！？？」ｲﾙﾐ「じゃあもう一回言うよ。オレとけっこ−−」「うわああああああ！！それ以上言うなあああああああ！！」→←３４ 「師匠不足。師匠大好きー愛してるー早く抱き締められたいー抱き締めたいー」ﾋｿｶ「嫉妬しちゃうなァ……味見くらいいいよね？」ｸﾛﾛ「殺すぞ」

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