魔法使いのｷﾓﾁ：6 ページ7
(横尾side)
“ビュンッ”
ﾙｲ「…ﾌﾝ、なかなか良い動きだな?」
横「…ﾊｧ…ﾊｧ」
何をそんなに気に入られたのかは分からないけどずっと俺ばかり狙ってくるﾙｲ
てかコイツの魔法危なすぎ
さっきからナイフが容赦無く飛んでくるし
壁や刀で防ぎながら避けるのが精一杯だよ…
二「わったー大丈夫??」
横「何とかね…二人は平気??」
千「こっちもギリギリセーフだよ…」
とはいえ二人とも息が上がってるし
正直ヤバイ
ﾙｲ「生と水の能力者。お前達、チェンジは出来ないんだな?」
千「…っつ!!」
二「……。」
ﾙｲにそう言われ悔しそうに目を逸らす二人
例の自主トレで能力はUPしたもののモードチェンジだけはどうしても出来なかったらしい
二「わったーごめんね…」
千「俺ら役に立たなくて」
横「そんな事ない!!二人がサポートしてくれなかったら俺間違いなく死んでるから(笑)」
あんな数のナイフ一人じゃ無理だもんな
『〜滅ぼそうとしてきた。魔女狩に魔女裁判〜〜どれだけ殺してきたか!!』
突然聞こえてきたﾙｶの怒鳴り声…
横「お前ら…だから人間を嫌うのか??」
ﾙｶ「バカバカしい…俺は昔の事なんて興味ない。
まっ、ﾙｶは違うらしいがな?」
表情一つ変えず良い放つﾙｲ
コイツは本当に人間に興味ないんだろうな
千「じゃあ…何で??」
ﾙｲ「何でだと?
女王様の命令だからに決まっているだろう??でなきゃこんな何の得にもならんお前らの相手なんかするもんか」
“そろそろ本気でいくぞ?”
そう言うとﾙｲはほうきを出してまたがった
二「ウソ!?飛ぶとか反則じゃん」
ﾙｲ「戦いにルールなどない。第一魔法使いが飛んで何が悪い??」
くそっ…
ただでさえ厳しいのに飛ばれたらマジでヤバイじゃん!!
頭上ではﾙｲが既にナイフを出していた
ﾙｲ「死ね…」
アイツの狙いは…
ニカ!?
二「…!!??」
その事に気付いたニカが青ざめていくのが分かる
それを見てヤツはニヤリと笑った
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リオ(プロフ) - せんみさん» やっぱりそうだよね〜、一番書きやすいし♪共同小説は二人共初なわけだからね…。一応確認だけどキスマイ小説だよね?? (2013年3月24日 2時) (携帯から) (
レス) id: 6dd1866b1d (このIDを非表示/違反報告)
せんみ(プロフ) - リオさん» やっぱ恋愛もの？(笑) (2013年3月23日 23時) (レス) id: 16e15ee785 (このIDを非表示/違反報告)
リオ(プロフ) - せんみさん» そうなんだ!!ウチは共同日記なら経験アリです♪けどやっぱり長くは続かなかった…。やるなら打合せ(？)はちゃんとしなきゃね!!どんなの作る?? (2013年3月23日 23時) (携帯から) (レス) id: 6dd1866b1d (このIDを非表示/違反報告)
せんみ(プロフ) - リオさん» 私は平気だよ♪あ、未経験です(笑) (2013年3月23日 12時) (レス) id: 16e15ee785 (このIDを非表示/違反報告)
リオ(プロフ) - せんみさん» 共同かぁ〜。いいよ♪…けど共同作るとなると結構大変だと思うけど平気?ちなみにせんみは共同作ったことある?? (2013年3月23日 2時) (携帯から) (レス) id: 6dd1866b1d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リオ | 作成日時：2012年6月4日 2時
