【短編】真っ赤な空の下で【まふまふ】

ななつめ ページ9

？「えっと…申し遅れました。そらるです。」


？「まふまふです」


眠そうな…だるそうな…人がそらるさんで…


この前、抱き着いてきた人がまふまふさん…？


そ「あなたのことは、存じております。」


『え……？』


なんで？


個人情報流出？！？


いや、待って…


この人たち、やばい人じゃなさそう…


初めて会った時も、まふまふ…さん？が抱き着いてきたし…


そういえば、私が病院にいるのもおかしいような…


私、病気でもなければ…ん？


そういえば、頭に包帯が…ん？


意味わかんない…


ま「え…えぇっと……その…あの………あとは、そらるさん頼みました


僕もうメンタルが……」


そういって、さっきのてるてる坊主のついた鞄を持って逃げようとしてる…


そ「おい！逃げんなよ」


逃げようとした、まふまふさんの腕をを華麗にそらるさんがつかんで止める。


ま「何で、止めるんですか！(ﾌﾞｰ!!」


なんて、ほほを膨らませておこるまふまふさん…


怒り方が天使…←


ま「大体、そらるさんなんなんですか！？


ｺﾎﾝ…あー…あー…おい！に……おい！逃げんなよ(そらるさんの真似)


って、いったいそうやってどれくらいの、女性を落としてきたんですか！」


そ「言っとくけど、お前のその真似全然似てないからなぁ〜？


落としてきたって…はぁ……」


ま「いや！リスナーさんの間では似てるって評判なんですよ！


なんですか！そのため息！」


もう…ｗだめｗｗｗ


『っぷｗｗｗあはははｗｗｗｗｗｗ二人ともｗｗｗｗｗｗｗ』


急に笑い出した、私を見てそらるさんとまふまふさんはきょとんってする


少しした後、


ま「いやいやいやｗ言っときますけど、本当に似てるって評判なんですからね！？」


とか、


そ「いーや…絶対に、似てないからｗ」


なんて口論が始まってｗｗｗ


それを隣で聞いてる私は、面白くてお腹を抱えてるｗｗｗ

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