【まふまふ】メンヘラ甘えたがりｖｓヤンデレ鈍感幼馴染【キヨ】

きゅう ページ11

『もう無理だぁ……もう、食べれない…』




甘い甘い、さしておいしくない……いや、普通にまずい



料理を、4口くらい食べたところでもうギブ…





『キヨぉ…これあげる……』




キ「はぁ！？お前さっきまで、おいしく食べました とかって言ってたくせに」






『もう無理…ほんと……甘すぎるし、おいしくないし…』





……ちょっと待って！？



普通に、間違えないで塩入れてたとしてどんだけの量入れるつもりだったんだろ…





これだけ甘くなるってことはそうとうな砂糖を入れたはず……





と、い う こ と は




………考えるのはやめよう…





うん。砂糖でよかったよ…ﾊﾊﾊ……






そういえば、バイト……






『キヨ―、今何時？』





キ「1時」




『…な、何分？』





フ「４５分だけど…」





『うわあああああああああああ！！！！！』




待ってどうしよ、バイト３０分からだったんだけど…




最悪……またすごい数の、チャットが送られて来てるんじゃ…






そう思って、とっさに端末を手に取り慣れた手つきでパスワードを解いた






……あれ？一個もメッセージ来てない…？






キ「あー…バイトなら、電話しといたぞ。」




『こういうときだけ、気が利くねー、いっつもこうだったらいいのに』





なんて、笑いながら言ってみた。






…そういえば、なんでキヨは私が今日バイトだって知ってるんだろ……




私誰にも言ってないのに…




まぁ、いっか！！

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