##８０## 雅紀side ページ16
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ひゅん、と頬を風がかすめる。そっと目を開けると、そこはもう社長の部屋だった。
生々しい事件の痕跡が色濃く残る。……これも、あいつの仕様だと言うのだろうか。
和「うっわ、悲惨……」
翔「な、なんで事件のあとがこんなに残ってんの……なんで処理されてないの……血痕とか処理されてるでしょ普通……」
雅「翔ちゃん怖いのー？」
翔「怖いよ何言ってんの！」
必死に言ってくる翔ちゃんを見つつも、俺も恐怖を感じていた。
何の変哲もない事件現場。変哲がないからこそ、俺は怖かった。
その時―またあの頭痛が、俺を襲った。
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ごまさん。 - ごめんなさい、間違えました(泣) (2014年4月8日 14時) (
レス) id: 59395036f5 (このIDを非表示/違反報告)
ごまさん。 - 受験頑張ってください♪応援してます!更新も楽しみです★ (2014年4月8日 14時) (レス) id: 59395036f5 (このIDを非表示/違反報告)
バナナ★★(プロフ) - 初めて読みました！続きが気になります！楽しみに待ってます！ (2014年2月21日 18時) (レス) id: c01f727626 (このIDを非表示/違反報告)
れいな(プロフ) - はじめまして！更新楽しみにしてます！続きがすごく気になります！ (2013年11月9日 19時) (レス) id: 5ef104d4b3 (このIDを非表示/違反報告)
霧斗(プロフ) - 更新楽しみです！超いい話ですね。 (2013年9月30日 9時) (レス) id: cedb328cfe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：大宮りらっくま | 作者ホームページ：http://uranai.amanoboru
作成日時：2013年7月12日 18時
