七つの大罪の暗躍 (ページ4)

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不穏ページ4

ほとんど闇に覆われた町ダーネス

ある女性が領主でその領主が認めていない限りバリアは

通れない仕組みになっている

そこに聖騎士１０人を連れてきた聖騎士長がいた

ひとりの聖騎士がバリアに向かって技を放った

ｷﾞﾙｻﾝﾀﾞｰ『雷帝の鉄槌！！』

と強力な雷がバリアに直撃するが

少し煤けただけで無傷だった

聖騎士『なんて頑丈な通れるのか。』

　

聖騎士の声と同時にそのこえが広がる

？『黙れ、このバリアには仕組みがあるのだ』

こう一言で黙らせたのは、聖騎士長ヘンドリクセン

ｷﾞﾙｻﾝﾀﾞｰ『仕組みとは？』

とバリアが壊れなかったのにも関わらず平然としているギルサンダー

ﾍﾝﾄﾞﾘｸｾﾝ『こうして魔力を送り込む、そうすればこの結界の魂に辿り着く

その結界の魂に認めてもらえば通らせてくれる』

手をバリアにつけ魔力を送り「ほらな」と手をバリアに

貫通させながら嘘をついた

このバリアをしているのは領主の女性なのにも関わらずに

ｷﾞﾙｻﾝﾀﾞｰ『その魂は意識があるのですか？』

ﾍﾝﾄﾞﾘｸｾﾝ『あるそうだ、このダーネスの国を愛していた魂のようだ』

とまた嘘をついた

ギルサンダーは愛に惹かれたのかそれ以上聞かなかった

そして自分も手をバリアにつけ魔力を送った

そして手をバリアに入れようとするが弾かれた

聖騎士『ギルサンダー様！』

と尻餅をついたギルサンダーに駆け寄る聖騎士

ﾍﾝﾄﾞﾘｸｾﾝ『お前は私が言う前にバリアを攻撃したため

結界の魂が怒ったのだろう』

「私一人がいってこよう」とバリアの中にすっぽり入り

ズンズンと中にはいった

聖騎士『一人でこの町の危険度をはかるなど…大丈夫なのか』

と駆け寄った聖騎士が呟いた

ｷﾞﾙｻﾝﾀﾞｰ『結構危ないだろう…未知だからな』

ここですれ違い二つ

　 ,

一つ

結界の魂と嘘をつく

二つ

危険度を計るといって七つの大罪に会いに行こうとしている

・

ギルサンダー一同はバリアの奥の暗闇を見つめていた