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翔side
それから次の日には潤の熱は完璧に下がっていた
みんなオフだからそのまま智くんの家でゆっくりすることにした
その間潤はずっと"パンツ"だったわけで、
もう羞恥心もなくなってきたみたい
でも、あんまり人に替えてもらおうとはしないけどね
潤が落ち着くならいいのかな〜って思ってたけど
"パンツ"に慣れてしまった潤は、しばらく"パンツ"が手放せなくなったらしい笑
仕事に復帰して、楽屋で衣装に着替えてる時、
潤がズボンを脱ぐと"パンツ"が露わになる
俺ら以外に見られてはまずいから、俺らはさりげなく潤を囲うようにして着替えるんだ笑
数日後、潤は"パンツ"ではなくパンツを履いていた
久しぶりの感覚だからかソワソワしているように見える
翔「どうしたの潤？」
潤「おれさ、ずっとあの"パンツ"だったから…その……感覚が…鈍くなっちゃって…」
まぁ要するに、間に合わないことがあるのだろう…
智「ねぇ潤？無理に戻さなくてもいいよ？」
雅「いきなりパンツじゃ不安でしょ？」
和「なるべくトイレに行くことを心がければ、潤くんの"パンツ"でいたっていいんだよ？」
智「ゆっくり戻していけば、、、ね？」
潤「いい…の？」
潤の凛々しい眉毛が八の字に下がっている
翔「もちろん！」
潤はホッとした顔をして、トイレに向かった
それからはいつも通りの"パンツ"の潤にもどった
雅「潤ちゃん、一緒にトイレ行こー！」
潤「あっ、うん！」
そして俺らが頻繁に連れションするようになったのは言うまでもない笑
いつかまた潤がパンツにもどれるように
俺たちはどこまでも協力するって決めたんだ
ーFinー
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作者名：うら | 作成日時：2021年8月1日 16時
