心の繋がり (ページ30)

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翔side

それから30分くらいたって、もうすぐ智くん家に着くというころ

智くんが真面目なトーンでこう言った

智「ねぇ、今日はみんな俺ん家来ない？潤を一人にできないしさ、みんないた方が安心じゃない？」

翔「そりゃ、智くんが良ければ行きたいよ…」

雅「俺も行きたい〜！」

和「みんなで行きましょ？」

智「じゃ決定ね！」

そうしてたわいもない話をしていると智くんの家に着いた

翔「おじゃましまーす…」

和「しまーす…」

雅「ただいまぁ」

智「笑…俺の家だからな？」

潤「…ぉじゃまします……」

智「ん、いらっしゃ〜い」

翔「とりあえず潤は横になった方がいいよな…」

智「ベッド、使っていいよ！」

和「あと、潤くんが履けそうなズボンとかあります？」

智「俺のスウェットならいいかな…ちょっと大きめだし……」

雅「潤ちゃんノーパンで履くの？」

智「ごめん、今新しい下着ないんだよね…」

雅「コンビニならあるかな？」

和「そうだね、まぁくん行きましょ？」

和がまぁくん呼びなんて、ちょっと拗ねてるのかも笑

雅「ん、おっけー、行ってくるね！」

翔「おう！」

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雅side

うーんと、男性用下着は……

え〜、どこにあるかわかんないや

でもさすがに店員さんには聞きづらいな…

和「……ないですね…どうしよっか？」

雅「他のところ行く？」

和「どこ行っても変わんないと思いますけど…」

雅「じゃあ、どうすれば？」

和「…おむつなら、あるけど//……」

和の顔が少し赤くなった

雅「…おむつ…ねぇ」

和「…体調悪くてトイレ行くの大変じゃないかな……あっほら翔ちゃんからメール……潤くんがまたやっちゃったって…」

雅「…賛成！…体休めてほしいからね…」

和「じゃ、そういうことで…」