先輩とマネージャー

告白 ページ39

え、私今、、、告白されたの？…。

『あっ、、、、私も、先輩に絆創膏をもらったあの日から、、、ずっと気になってました。紳士みたいで優しくて、気づいたら止まらなかったです。気持ちが、、、』

JS「ほんとに…？」

『はい、だから………………よろしくお願いします………』

JS「………ほ…良かった」



―まもなく、後夜祭が始まります。生徒の皆さんは体育館に集合して下さい―

『後夜祭行きますか？』

JS「うん。行く」

『今年はベストカップル賞ってのがあるみたいですよ』

JS「あっ、そうなの？誰だろうね〜」


後夜祭はバンドや漫才やらなんやら楽しかった。

あ、次はベストカップル賞だ。

ｱﾅ「今年のベストカップル賞を発表します。呼ばれた生徒は前に出てきて下さい〜。それでは発表します」

体育館は一瞬で静まり返る。

ｱﾅ「3-B、ホン･ジス君。2-A、キム･Aさんで〜す。前に出てきてくださ〜い」

え、わたし？！

と先輩？！

先輩と顔を見合わせながら行く。

恥ずかしくて2人で笑っちゃった。(笑)

周りの女の子が羨ましそうにしてる…。


ｱﾅ「ベストカップル賞のおふたりぺありペアリングをプレゼントしま〜す」

JS「うわお、意外と本物っぽい(笑)」

『ですね〜。(笑) あ、私たちの名前掘ってますよ(笑)』

JS「こってるね〜(笑)」

ｱﾅ「あの〜、そこ？イチャつかないでください？」

JS「あ〜すみませんすみません(笑)」

ｱﾅ「じゃあホンさん、キムさんに指輪はめて下さい」

『まるで私かつカップルみたいですね』

JS「カップルだろう？(笑)」


先輩が私の指にはめると、歓声が湧き上がった。

ｱﾅ「じゃあキムさん、ホンさんに指輪はめてください」

『は〜い』


うわ先輩手きれい。指ほっそ

JS「ぶかぶか〜(笑)」

ｱﾅ「それでは、カップル成立です！！！おめでとうございます！！」

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