私の暗殺生活10【磯貝悠馬】 (ページ3)

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自由研究 1 ページ3

貴方side

竹「普通に考えてみよう、各国首脳は…本当に先生を殺す事しか考えてないのかな？
僕は違うと思う、本来の目標は地球を救う事なんだから」

私達は、竹林先頭のもと殺せんせー助命計画を話し合っていた

竹「殺す研究と平行で必ず少しは助ける研究も進めてる筈、そして死神だった頃の殺せんせーが知ってた内容より進んでるはずだ。
それを皆で探ってみないか？」

烏「恐らくそれは無理だ、このタコを作った研究組織は月の爆発以降その責任を問われ、先進各国に研究のデータと主導権を譲り渡した」

…そんな…

烏「今では各国トップの科学機関が分担し、地球を救う国際プロジェクトチームを形成している。
プロジェクトの情報は最高機密、研究内容を君等が知るのは至難だろう」

律「プロジェクトのデータベースに侵入しました」
烏「何ィ!?」

…律…ナイスだ!!

律「オンラインで繋がってるCPUなら大体侵入れます、この一年いっぱい機能拡張しましたから」

すると律の画面が代わり、世界中でやってる研究項目のスケジュールがびっしり載っていた