私の暗殺生活10【磯貝悠馬】 (ページ17)

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道ページ17

貴方side

殺「君達は先生が爆発する確率が高くないと教えてくれた、そして卒業したら暗殺も辞めると皆で決めた。
先生も同じ事を言うつもりでした」

殺「暗殺の結果がどうなろうが地球がどうなろうが、君達の暗殺は卒業で終わりです。ナイフと銃を置きそれぞれの道へ歩き出さねばいけません」

殺「殺せようが殺せまいが必ず別れは来るものです、それが…教室というものだから」

地球の危機が遠ざかった時私達は自分達を見つめなくてはいけなくなった

未来への2月、別れを前に自らの進路を見つけなくちゃいけない季節…

次の日の放課後

前「お前ら高校どこ行くんだ？」

岡島「あぁ、ちょっとだけレベル下げて余裕あるとこに行くわ」
菅「殺せんせーに高3の基礎まで教わったしな、高校生活は目いっぱいスキルを高めるぜ」

不「気楽でいいなー…私達結構無理するよ」
三「”マスコミ志望はやっぱり学歴も欲しいですねぇ”って言われたしな」

…皆やりたい事決まってるんだ…